3・11東日本大震災から7年目
2018年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
明日は東日本大震災から7年目です。6週目に支援に入った日のことを忘れません。
宮城の避難所の小学校の体育館で寝泊まりしながら、看護師としての支援をしました。町を見て「これは10年はかかるな・・・」と感じました。24年議員をしてきた私の率直な感想でした。そして7年が経ちましたが、私は毎年東北へ行っています。10年は来るよ・・・と約束しているからです。
今年は5月19、20、21日と訪問し、桂島での炊き出しや相談活動にのる予定です。看護師3人の旅です。
連絡すると、そろそろかかってくるころだと思っていました・・・との返事。つながってる!とうれしくなりました。
宿泊予約や交通の手配も済みました。被災地の「今」をこの目で見てきます。報道だけではわからない「現地」を知ることは自分が行動しないと分からないことです。
そして、できることをこれからも継続していきたいと思います。改めて亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。