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第15回日本臨床腫瘍学会学術集会~患者・家族向けプログラム・・・神戸会場と岡山をつないで
2017年7月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、27,28,29日の3日間、日本腫瘍学会が神戸で開かれています。その企画の中で患者・家族向けプログラムがつくられており、患者や家族が参加しています。
岡山会場は岡大医学部のJホールです。私も参加しています。
毎日、患者会活動の交流やがん医療向上のために患者ができること、がん教育などのテーマで発言し交流するプログラムがあります。
今日、私は発言する予定です。
私の話は、「行政に患者の声を届け続けることの大切さ」がテーマです。私の次に話す造血細胞移植患者会きぼうの山邊さんは、ドナー支援制度の実現について故横田悦子県議の貢献について語ってくださいます。横田さんとはともにに同じ時代を議員として頑張ってきました。ともに県や市で、がん対策推進のために頑張ってきた「友」としてうれしいです。
彼女は先に旅立ったけれど、私は生きていて「最期まで人の役に立ちたい」とがんばれることをかみしめています。いろんな人との連携でがん対策は進みます。
今年も岡山市議会議員さんとの懇談をしたいと連絡を取っています。実現させて、患者団体の生の声を届けたいと思います。
一粒でも患者や家族の流す涙を減らせたらうれしい!昨日の発言をした患者団体の皆さんの思いも共通しているなあと思いました。ネットを通してダイナミックにつながる活動の話は興味深いものでした。今後も注目したいと思いました。
私たちの活動はリアルで地域でのコツコツとした活動です。コツコツとがんばる活動もいいぞ!と思う次第です。そしてみんなでつながり、協働するところは協働するのがいい!と思うのです。
連携すればその力は何倍にもなるのだから・・・!