愛媛で「原発いらない」パレード
2011年7月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
12日、伊方原発のある愛媛県松山市で、愛媛大学の学生たちが作っている「伊方原発を考える会」が呼びかけ、日本科学者会議愛媛支部や有機農産生協などが後援をして「原発はいらない」パレードが取り組まれました。
報道しているのは、赤旗日刊紙です。私の故郷のアクションに私は大感激!
愛媛大4年の「考える会」事務局長の的場さんとは、すでに連絡済です。人権研究センターからの原稿依頼もさせていただきました。
「学び、考え、行動する」取り組みは足が地に着いていると思います。
祝島の闘いと絆をつなぎ、岡山、愛媛、山口・・・と環瀬戸内海「原発はいらない」ネットワークをつくって運動が広がるといいな・・・と思っているところです。
伊方原発が事故を起こせば、間違いなく瀬戸内の海は死んでしまいます。瀬戸内の海を愛する人のネットワークで「原発はいらない」という声を大きくしたい!
昨日、菅総理は「脱原発依存社会を目指す」と発言。でも「再稼動は十分ありうる・・・」と・・・。揺れていらっしゃるように見える・・・。
脱原発の日程は示しませんでしたが、推進派でも「脱原発」を言い始めたのは国民世論と「科学的」に問題提起を続けてきた共産党の主張が道理として通り始めたのでは・・・と注目しているのです。