暑気払いの会・・・元気な女性たち
2011年7月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私はドメスティックバイオレンス(DV)被害者支援を続けている。
10年前に「DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山」は誕生した。今年は10周年で、記念事業を企画中だ。
12日は「つなぐ会」の暑気払いの運営委員会があった。私と中川県議が担当だった。県と市の女性県議が運営委員でかかわっている。13人が集い、楽しく語り合った。皆とにかく「前向き」だ。その姿勢で、10年間活動を続けてきた。
DVシンポを岡山ではじめて取り組んだとき、これで終わっていいのか・・・と話し合い、「会」が生まれた。被害者支援のために何もしないでいいのか・・・と話し合い、ストックハウスの運営をはじめた。被害者の一人ひとりを支援しながら、支援の仕組みをつくっていく政策提言を続けてきた。
今の岡山県や市の支援の仕組みをつくる原動力になってきたことは間違いない。
10月29日(土)・・・予定で、10周年記念シンポを計画している。DV被害者支援の「今まで」と「これから」をみんなで考えて、新たな10年を創っていけるといいね!
よく笑い、語り合う女性たちは、元気いっぱいで輝いている。