米軍へり墜落事故
2013年8月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
沖縄で米軍機が墜落事故を起こしました。1972年の復帰以来44件目の事故だそうです。
沖縄国際大学へのヘリ墜落事故の記憶が生々しくよみがえりました。
欠陥機オスプレイ配備をしている時期、まさに最中の事故ですから、怒り心頭です。「小学校に落ちたら・・・」「住宅の上に落ちたら・・・・」と誰もが人事とは思わないでしょう。
政府は「誠に遺憾です。原因究明と安全対策を求めています・・・」と無表情で繰り返すだけ・・・。本気で国民の命を守る・・・といってくれ!!と叫びたくなりますね。
「米軍にはいてもらわないといけない。」とかたくなに思っている人々には、米軍基地をなくす発想がない。
私は繰り返し考えます。・・・・やっぱり軍事力より外交力だ・・・、武器より言葉の力だ・・・と。米軍基地がなくなったときの日本を想像してみよう。
戦争は住民にとって何もいいことはありません。何もいいことが無いのに、武力行使はしてはならない・・。戦争をしないのに、武器はいらない・・・。
憲法9条の輝きを改めて思うのです。名実ともに憲法9条を生かした外交の国をつくればいい・・・!!