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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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瀬戸内市議選は明日投票日

2013年6月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

隣の瀬戸内市は市議選の最中です。がん対策推進条例を創ってくださった議員さんたちが当選するといいなあ・・・と思いながら、見守っています。(私は参考人として、岡山市の経験を話しにいかせていただきました)

私は、命や暮らしを大切に考えてくれる議員さんたちが増えるといいなあ・・・と思います。(どこの選挙でも・・・)本気度の見極めが大事です。

瀬戸内市は国保税(岡山市は国保料)が県下で2番目に高い町です。(ちなみに1番高いのは早島町、3番目は玉野市、4番目は岡山市)議会は「引き下げ」の陳情を採択(賛成多数)したのに、市長は引き下げに応じない・・・という状況での選挙です。(市長は前任者が再選)1年滞納すれば保険証を取り上げるご時勢です。がん患者にとっても切実な問題です。

今度は「国保税引き下げ」を実現できる議会になるといいですね。(ちなみに年1万円を下げるのに必要なのは6000万円だとか・・・)どうも予算の問題ではなく、「やる気」の問題のようです。

共産党は2人の30代の候補が、懸命に「命と暮らしを守りたい!」と街頭演説をしてがんばっていました。なかなかいい演説で聞きほれました。「困った人をほうっておけない、政治は人を助けるためにある・・・」と語っていたのが印象的でした。

千町平野に広がる水田を見て、TPPで11億円の減収になるという農業の危機を思い、やはり安全な食料は日本の大地からだよな・・・と政府のやっていることの「誤り」に確信を持ちました。「諦めない」「運動は無力ではない」という確信のある当事者の声が、政治を動かす原動力です。国政も市政も主権者の声で動かせる・・・と思う人が増えたとき政治はよくなっていくのでしょう。

「どうせ・・・・」という人を減らしたいですね。まずは選挙に行くことからはじめましょう!

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