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教え子たちの卒業式(ソワニエ看護学校)
2013年3月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
2日に講師をしているソワニエ看護学校の卒業式がありました。私が講師をした始めての生徒たちです。47名中10名が男子。社会人入学が多く、人数の多い学年でしたが、チームワークがよくて、国家試験までみんなで助け合って乗り切りました。「みんなにあえてよかった・・・!」と声を詰まらせながら答辞を述べた姿が、胸に残りました。
ママさん学生もいて、子育てをしながらがんばっていました。彼女に声をかけたくて、謝恩会にも出席。
「よくがんばったね!」とねぎらいました。晴れやかな笑顔でした。就職は100%きまっていますが、国家試験の発表まではドキドキでしょうね。
大丈夫!きっとみんなの努力に神様は微笑むよ・・・!
ソワニエ看護学校は、16期生の卒業です。学校づくりにもかかわらせていただいたご縁がある学校です。看護師の現役のとき、私自身が看護学校教員の資格ももっており、いつかは後輩のために・・・と思っていました。議員を引退して、講師を務めることができ、一つの夢が叶ったように感じています。
教えているのは関係法規ですが、看護師としてもっていて欲しい「人権」を考える出会いになれば・・・という思いで講義をしています。
社会にはばたく皆さん、体に気をつけてステキな笑顔の看護師になってください。ご卒業おめでとうございます。
2013年3月3日 9:31 PM
教え子さんたちが“巣立ち”をされる場面に立ち会われるのは感無量でしょうね。これからも患者さんの立場にたった看護師さんを育成してくださいね。