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地域がんサロン・たんぽぽカフェの日
2013年2月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
毎月第4水曜日の午後は、地域がんサロン・たんぽぽカフェの日です。
昨日も開店。
なごやかに、でも言いたいことを話せるいい時間でした。来週から治療のため入院する人がいて、話を聞きました。色湯費のこと、仕事のこと、仕事と地路湯の両立の難しさ(理解のある職場でも、「いらない」と思われるのではないか・・・という不安があることなど・・・・)の話も出ました。
1回治療して5万円の薬を週2回・・・、限度額で済むけれどそれでも最低一月80100円(治療継続で4ヶ月目からは44400円)はかかる・・・。相変わらず治療費問題は患者にとって深刻です。
地域サロンへは、私にとって大切な場です。
今後は、教育委員会への要望書の提出(がん教育と復職願の改善提案)や3月30日(土)のシンポジウム(テーマ:がん患者実態調査報告から見える治療環境の現状)の取り組みをする予定です。がん患者の現実を踏まえて、いい治療環境をつくりたい・・・。そのために、現状を多くの皆さんに知っていただきたい・・・と思っています。詳細は後日お知らせしますが、30日の午後をご予定くださいね。