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春を呼ぶハンドシェイクの集い
2013年2月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「憲法」をテーマに、「春を呼ぶハンドの会の集い」を開きました。垣内京美さん(参議院選予定候補)が駆けつけてくれました。
長久啓太さん(県労働者学習協会事務局長)による「なぜ改憲か!?」の記念講演は、実に解かりやすく大好評でした。憲法の自己紹介は、97条、98条、99条。基本的人権の第3章、憲法の基本をなす9条と前文。
日本国憲法は、「現在一番古いが、どの指標でも理念が新しく世界の先進だ」(アメリカの研究者)と研究内容を紹介。
第2次世界大戦で、日本はアジアの人たちを2000万人殺したが、2000万人とは、一人3秒で名前を言い続けると2年かかる・・・というすごい数・・・。その反省に立って憲法はつくられた。・・・・・
解かりやすく、すばらしい講義で、参加者は大満足。メモを取りつつ聞きました。自民党の憲法草案は、基本的人権を否定するものです。いっそうの危機感をもちました。参議院選挙で、改憲派を過半数にしてはならない・・・!と思います。
憲法を活かし、暮らしを守ろう・・という共産党が大きくなって欲しい・・・と切実に思います。
憲法トークでは、九条の会の活動交流と生活保護基準引き下げに反対する運動について発言があり、問題意識を共有しました。
歌あり、愛媛産直のいよかんの販売あり、コーヒーブレイクあり・・・で元気の出る、明るいいい会となりました。
みんなで顔を合わせて、語ると元気が出ますね!参議院選挙投票日まで、あと147日。一日一日が大事です。
孫に「平和な世の中」(憲法)を残すため、悔いなくがんばろうと思います。「ばあばは、がんばったよ!」と自慢できるように・・・。