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「談合政冶」は国民はずし
2012年6月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙
消費税増税を前提とした民主、自民、公明の「談合」が始まりました。国民の6割が反対している庶民増税です。それを進めようとする「談合政冶」は、政冶不信と政冶嫌いを増やすだけです。主権者である国民をバカにする政党に未来はない・・・と私は思います。
1億円以上の収入の人の税率が下がる、投機で儲ける利益の税率は通常の半分ですむ、大企業は輸出戻し税で消費税を1円も払わない・・・という「金持ち天国」の仕組みをそのままに何が増税か・・・です!
昨日次のように言った人がありました。「崎本さん、考える人を増やさないとね・・・」と。
年金は下がり、保険料は増えてその上天引き・・・という中で、「生活していけない」という危機感を持っている人は増えています。希望を持てない若者も増えているようです。
今苦しくとも、「よくなる道筋」が必要ですが、それを示す政冶じゃない・・・・。でも、なぜ働いても働いても暮らしが苦しいのか、そしてその解決の道筋がわかれば、がんばれる・・・!
今ほど「展望」「希望」が必要なときはありません。それを語れる政党は必ず大きくなるはずです。