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疲れをとるには旬の野菜
2012年5月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙
28日に東北から帰ってきて、いささか疲れが出ています。こういう体調が、手術前と違うところです。
少し体を休めつつ、体調を整えます。
今、我が家の菜園では、いろんなものが収穫できるようになりました。きゅうり、そら豆、たまねぎ・・・そしてにんにくです。にんにくは初収穫です。
旬の野菜ほど元気をくれるものはありません。
さあ、旬の野菜に命をいただきながら、疲れをとっていきます。夫様に感謝です!
さて、「崎本さんは、東北に行って何をするの・・・?」と訪ねた人がありました。ブログを読んでもらうとしていることは解かる・・・と思うんですが、6万円近くも交通費やホテル代を使い、疲れるのになぜ東北支援に行くのか・・・・。
「費用分のお金を寄付すること」と、自分の体を動かして現地へ行き、現地の人の顔を見て話を聴き、寄り添おう・・・とする人の一人になる体験の違いは、やってみるとはっきりわかります。報道がいかに一面的であるか・・・を知り、自分で今何が必要か・・・を考え、情報提供し、「人事ではない」と関心を寄せる人を増やすことができます。そして、被災地の人が、「また来年も・・・!」といってくださることが何よりの言葉です。
これから機会があれば、今回の経験をお話する機会をつくりたい・・・と思います。「絆」と言葉でいうのは簡単ですが、それは、「関心を持つこと」からはじまるのです。
2012年5月31日 7:32 PM
東北支援ボランティア、お疲れ様でした!!!私もぜひ一度!!!とは思っているものの、中々一歩が踏み出せません。今は、自分で出来ることをしていきます。「関心を持って、いつまでも忘れない」って事は本当に大切ですね。