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マンスリーライブに出演
2012年3月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
毎月第一金曜日の夜、18時30分から禁酒会館でフォークライブが開催されています。
今日は、3・11の東日本大震災から1年・・ということで、会が企画されました。
大塚愛さんのトークがあり、今日の話も胸に響きました。彼女は「福島の語り部」の活動と避難者のサポートを続けています。3・11に福島を離れ、実家のある岡山市に来て約1年の間に、約70回の講演に行ったそうです。西日本を飛び回って語ってきました。
一年前は、「フラで廃炉」ということで、フラダンスを披露したそうですが、今日は、自作の詩で歌を披露。やさしくて心にしみる歌でした。
そして、なんと私とSさんのユニット「灯り」もライブデビューです。今日も「ひとつの灯」を歌わせてもらいました。(写真がありません。歌っていたので撮れませんでした)
私はなぜこの歌を歌うのか・・・、被災地支援のことやこの歌を聞き、その歌詞に共感して涙を流したことを語り、「忘れないで東北」の思いで、歌い続けてきたい・・・!と話しました。
最後は「い~のちはひとつ ひ~とりにひとつ・・・」と皆さんで歌ってくださって、本当にうれしかったです。
懐かしい人にもであって、うれしく暖かい時間を過ごしました。
震災と原発事故は忘れてはならないことです。被災者支援は長期間になるでしょう。歌は肩の力を抜きつつも、粘り強く取り組み続けるための「力」をくれると私は思っています。
あなたも一度マンスリーライブに来てみませんか。