敬老の日
2025年9月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
憲法9条です。私はおばあちゃんの一人として、憲法9条をこれからも活かしてほしいです。
今日は敬老の日です。
岡山市からはお祝いのお菓子、連合町内会からはこれまたお菓子が届けられ、町内会は1000円のお祝い金を届けました。
今日は子ども会からお手紙とタオルを届けます。
対象は町内会と同じ75歳以上が対象です。今年は町内で52名です。(10年前と比べると3割減りました)空き家や空き地が増えていますが、若い人が新築したりするので、新陳代謝がある町内です。
旭東学区は、車がなくても公共交通が便利で病院やスーパーも近いので、暮らすにはいいところです。高齢比率は中区で一番高く、一人暮らしが多く、これからの日本の状況の一歩先を行っている地域です。
どのようにまちづくりをしていくか。
いまも10か所のいきいきサロンがあります。「独りぼっち」を作らないまちをつくりたかったのです。子ども食堂が2か所あり、児童センターがある地域です。
子どもも高齢者も「一人じゃないよ!」と感じてもらえる地域づくりをしてきました。つながり、助け合うことです。高齢者には(私も高齢者ですが)「大切にされている」と感じられるケアを望みます。
「姥捨て山」という昔話がありますが、年を取ったら「役立たず」だと、「捨てる」政治はいただけません。今の日本は大丈夫でしょうか。誰もが年を取るのです。
100歳を超える人は10万人に近そうです。戦争を乗り越え生き抜いてこられた皆様、どうぞ自分らしく生き抜くことができますように。憲法9条をきっと守り抜きますから。