人の役に立つ命でありたい!
2025年7月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私は71歳、8人の孫のおばあちゃんです。昔話を語っています。「民話の会おかやまこちゃえ」のメンバーです。孫たちに民話を語るのは楽しいです。自然と人とのかかわりなどを昔話で伝えることができます。困っている人(動物)を助けるのは当たり前です。ずるい生き方もあるけれど、どうもそれはいいことにならないらしい・・・と昔話は教えてくれます。
71年生きてきて、2回のがん治療をしました。私は、生かされていると感謝しています。生かされているなら「人のためにできることをしよう」。最期まで人の役に立つ命でありたいと思うようになりました。
がん患者家族のための「地域がんサロンたんぽぽカフェ」を運営。
学生がコロナ禍で苦しんでいる(今は物価高)なら学生支援をしよう。「ハンドシェイクプロジェクト岡山」を立ち上げ、運営。
能登半島地震で被災者の苦境が続いていることを知って知らんふりはできないと「能登を忘れない!~輪島朝市応援おかやま」を立ち上げ運営。
周りの仲間たちとつながってできていることです。一人では何もできません。多くの人たちに支えられ生きて、できでいることです。人との縁は人生の宝物です。(皆様に感謝!)
これからも一歩踏み出すたびに、新しい縁が広がる気がします。
そういうつながりが戦争を止める力になっていく気がします。私の信条は「命は何より大切」だということです。「命を大切にする」社会をつくりたい。
災害級の暑さの中ですが、生き延びていきましょうね。