石破首相は核兵器禁止条約締約国会議(3月開催)へのオブザーバー参加を拒否!?
3月に核兵器禁止条約の締約国会議がアメリカで開催されます。
日本被団協は政府にオブザーバー参加を求めていますが、石破総理はこれを拒否しています。「難しい問題だ」と。NATO加盟国でもオブザーバー参加をする国がある中で唯一の原爆被害国である日本が参加しない理由があるでしょうか。「日本が参加するのは理解できる・・・」と多くの国は思うと私は思います。
日本政府はアメリカに配慮して核抑止力論を取っており、日本被団協や国民世論に背を向けている状況です。
締約国は少しずつ増えています。日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、世界の注目が喚起されている今は、世界の核兵器禁止条約参加を促すチャンスです。日本政府は正面から被爆者の声を受け止めてほしい。被爆者がこの世からいなくなるのを待つような対応はやめてほしいと思います。
国内の世論を広げまずはオブザーバー参加を・・・と思います。与党過半数割れの国会ではどんな議論がなされるのでしょうか。注目です。
日本共産党は党代表が参加してきました。核兵器禁止条約の採択の時にも国連にいた政党です。信頼できます。
日本共産党は日米安保条約をなくして日米平和条約に変え、憲法を守る立ち位置で、外交と対話で日本の本来の役割を果たすことを目指しています。戦争しないと決めた憲法を活かすときです。
1月22日は101回目の中区行動・・・高島地域でデモストレーション
22日は12:30~、101回目の中区行動です。
2014年から続けている中区の平和を願う取り組みです。当時の安倍政権は集団的自衛権行使を容認すると閣議決定をしました。そして、 2015年安保法制を作ったのです。これは明らかに憲法違反です。憲法違反の法律は無効です。
全国で立憲主義を守れ!という運動が広がりましたが、自民党と公明党は強硬成立させました。それから菅内閣、岸田内閣、石破内閣と引き継がれ軍事費が8兆円を超す今につながっているのです。
憲法違反を許さない、戦争したがる政治家いらない!と中区から声を上げ続けます。
12:30~、高島公民館前を出発します。ぜひご参加ください。日本の立憲民主主義を守りたいと私は思います。
脳動脈瘤は変化なし・・・血圧管理をしながら過ごし、11月にまた受診
15日は脳動脈瘤の状態を見るための大学病院受診でした。
結果は「変化なし」(動脈瘤は大きくなっていない)で、半年に一度していた受診を、11月まで延長することになりました。(よかったです)
MRI検査を8:00~画像センターで実施し、10:00予約の大学病院の脳外科を受診しました。
冬は血圧が上がる(最高血圧が150ぐらい)ので、先日内科で冬だけ薬を増やしコントロールすることになりました。脳外科的にも同じ考えでした。しばらく内服してみます。朝晩の血圧測定をして記録します。
寒い時期、どうぞ皆様も気を付けてお元気でお過ごしください。
今日は私の誕生日です。71歳になりました。愛育委員会の定例会の日でもあります。新しい年の最初のテーマは音楽療法です。
楽しい時間を皆さんと過ごして、元気な一日にしたいと思います。
17日は阪神淡路大震災から30年
17日は阪神淡路大震災から30年目です。私の誕生日の翌日でした。
41歳だった私は看護師として支援に行きました。災害から2週間目です。小学校の体育館に雑魚寝状態の避難所に連日ケアをしに行きました。
東日本大震災でも能登半島地震でも避難所の状況はほとんど変わりません。ダンボールベットが少し早く入るようになっぐらいです。
なぜなのでしょうか。
震度7以上の地震の2割は日本で起きているという調査があります。阪神淡路大震災で社会問題になった災害関連死は減りません。自然災害の直接の死ではない関連死は行政の対応の遅れから増えるものです。
阪神淡路大震災から30年、もっと命を大切にしないといけないと私は思います。イタリアなどでは、仮設トイレがトレーラーでいち早く設置され、キッチンカーでの炊き出しも2~3日のうちにできるし、避難所は雑魚寝ではありません。イタリアにできて日本でできない理由があるでしょうか。行政が災害の備えは自己責任のように対応しているからです。
仮設トイレはトレーラートイレで準備する、キッチンカーでの炊き出しができる、災害NPOなどと日ごろから連携する仕組みがある、関連死を生まない仕組みに責任を持つなど今にふさわしい対応を考えるべきです。
住宅が全壊しても500万円の補償(30年前はゼロ)では暮らしの再建はできません。
生きていこうと思える暮らしの再建の補償を作ることは急務です。
目をつぶると30年前に見た神戸の情景が浮かびます。神戸協同病院の上田院長は、当時若き院長さんでした。最近同じ肩書でまだ元気に頑張っておられることをしんぶん赤旗で知りました。災害が起これば一番に駆け付ける・・・と聞きます。
災害関連死のことを社会問題化させて、「医師や看護師はそこにいるだけで灯台のようなものだからね」と話してくださったことを忘れません。
小学校の階段の踊り場で避難しておられた60代ぐらいの方が「あんたらの笑顔で救われるわ…。」とほほ笑んでくださったことを忘れません。もうすぐ71歳になり、すぐ駆けつけることができない私のささやかな体験を話し、若い人に伝えていくことが大切だな・・・と思うこの頃です。
南海トラフ地震は必ず来ます。関連死がどれだけ減らせるか今の取り組みにかかっています。
冬は体調管理に気を付けています。・・・脳動脈瘤と共存中
私の左脳動脈瘤が発見されて、1年です。15日は定例のMRI検査の日です。半年に一度、状況を確認しています。大きさは4~5ミリほどで5~7ミリより大きくなると予防的手術(開頭でのクリッピング)をすることになると思います。くも膜下出血の予防です。
共存中の今は、血圧管理が大切です。寒~いときや暑~いときは気を付けなければなりません。今季一番の寒気が来ている今は、できるだけあくせくしないで過ごす努力をしています。
家族にはくも膜下出血になれば救急車で大学病院にと言ってあります。運悪く一人の時に倒れたら急逝もあり得ます。ある意味の覚悟を持って暮らしています。(普通に暮らしているんですけれど((´∀`))ケラケラ)
やりたいことをしないのはつらいので、やりたいことを気を付けてする・・・という考え方です。暖かい時間を使い、院展に行こうと思います。明日までですもんね。
昨日の楾大樹(はんどうたいき)弁護士(「檻の中のライオン」の著者、1月から広島から引っ越し岡山市民に)の「憲法の話」は大変面白く聞かせていただきました。「檻を壊すライオン」を購入しました。
「第98条 憲法に違反する法律は無効」の定めで、憲法違反の法律はなくせるなと確信したこと、第53条の臨時国会の定めで、4分の一の議員の要求があれば開催しなければならないのに、「何日以内に開催しなければならない」という期日明記がないことなどの発見もありました。憲法はきちんと学び、たゆまぬ努力で、権力者に守らせないといけません。
がん患者さんが「たとえがんになっても憲法に守られて、自分らしく生き抜ける社会であってほしい」と言っていたことを思い出しました。その通りです。暮らしの中で憲法を活かせる自分でいたいと思います。
選挙の時には戦争したがる政治家を選ばない、私利私欲の政治家は選ばないことです。その意味で日本共産党の候補者は信頼できると思います。数が増えれば政治は変わると思います。
私は共産党を押します。
女たちのおしゃべり会
市場恵子さんは古い友人です。彼女が主催する女たちのおしゃべり会は毎月開催されています。
企画がいいので私は参加できるときは参加することにしています。
今日は憲法を学ぶ会で「檻の中ののライオン」を書かれた弁護士さんの話です。土曜日は孫の世話で行けない日が多いのですが、今日は都合がつきました。久しぶりに市場さんの顔を見たいと出かけます。
憲法は大事です。繰り返し学び、日々のたゆまぬ努力で守りたいと思っています。夕方は孫のお迎えに行きます。孫たちに憲法の話ができるおばあちゃんでいたいです。人生一生学び続けたい。
そうそう「がんになったライオン」という絵本をご存じですか。
京都の緩和ケア医が書いた絵本です。「緩和ケア」を知るきっかけにしたいと出版されました。注文しています。届くのが楽しみです。
全国で訪問介護事業所閉鎖相次ぐ・・・事業所ゼロ107自治体に!?
昨年末で訪問介護事業所がない自治体は107自治体に増えました。ヘルパーさんに来てほしくてもいない・・・ということです。つまり、我が家で人生を全うできないということです。
介護保険料は天引きで支払っているのですよ・・・。おかしいでしょう!?
原因の一つは自公政権の下で昨年4月に介護報酬が引き下げられたことです。
これまでも赤字ギリギリでやっていたところは、廃止に追い込まれました。「住み慣れた我が家で人生を全うしたい」という願いにこたえられない地域が拡大しています。
介護保険料を天引きされているのに「保険あって介護なし」です。
望めば我が家で人生を全うできる仕組みを作ることは政治の使命です。お金がないとは言わせません。軍事費を削ればいい!
公費負担割合を増やし、保険料を上げずにサービス確保をすることはできます。国民は国の詐欺行為にもっと怒っていいのではないでしょうか。2050年には国民の5割近くが一人暮らしです。ヘルパーの手助けは必ず必要です。下げた介護欧州を今すぐ元に戻せ!そのために必要な財源は1000億円です。(補正予算で増えた軍事費は8000億円余)できる!できる!
やる気のない政党は支持できません。
協立保育園に絵本の読み聞かせに、午後は緩和ケアボランティアです。
毎月第一木曜日は保育園に絵本の読み聞かせに行きます。
今日はゲーム感覚の「やさいのおなか」と「ペレのあたらしいふく」を用意しました。今年も子どもたちとの楽しい時間を続けていきたいと思います。
午後は協立病院緩和ケア病棟の「新年のつどい」へ。ボランティアです。獅子舞で新年らしい会にしたいです。
2月は節分、3月は桃の節句と続きます。大事な時間を過ごす緩和ケア病棟で。暮らしの普通の風を感じてもらいたい・・・。
今年は一つ福祉法人の理事を退任さえていただこうと思います。ボランチィアは、愛育委員会会長、がん患者会「地域がんサロンたんぽぽカフェ」代表世話人、岡大病院ピアサポーター、緩和ケアボランティア、地域文庫で絵本の読み聞かせ、民話の会でお話会、岡山愛媛県人会理事…といったところです。地域のお役目はいろいろさせていただいています。旭東学区を住みよいところにしたいですから。
では保育園にいってきま~す(((´∀`))ケラケラ
仕事始め・・・「まちの看護師」として今年も頑張ります。
今日は私の仕事始めです。合同会社岡山在宅看護センター晴を創立して10周年です。訪問看護ステーションの運営、介護予防のためのサロン運営、人材育成事業(メッセンジャーナース研鑽セミナー)などを実施してきました。私は大好きな看護の仕事を「まちの看護師」として全うしたいと考えています。
3月14日は岡山城を借りて「10周年感謝のつどい」を開催予定です。スタッフみんなで祝い、これからを作る1歩にしたいと思います。私が企画をしています。(楽しみです)
利用者さんの現状を踏まえ、新しい事業のチャレンジも考えています。望めば一人暮らしでも住み慣れた我が家で人生を全うできる岡山を目指していきます。
現場で「自分らしく生きること」を支えながら社会を動かし、よりよい仕組みを作っていきたいです。
左脳動脈瘤とともに生きる日々(半年ごとにMRI検査)ですが、やりたいことは譲らずにやりたいです。
今年は71歳になります。看護師を目指す孫娘(今年大学受験)に元気をもらいながら、先輩看護師としてともに生きると思うとワクワクです。私の聴診器を孫娘に手渡せる日を楽しみにしています。
大学受験の予定は、19日は共通テスト、一般入試は2月25,26日です。これまでコツコツと頑張ってきたことが実を結ぶことを願っています。
2月9日の「春を呼ぶ中区のつどい」に白川よう子さん(日本共産党比例代表予定候補)に会える!
2月9日の「春を呼ぶ中区のつどい」(ハンドの会が企画中)に白川よう子さんの参加が決定!!世話人会で報告がありました。すごく楽しみです。
白川よう子さんは日本共産党の参議院比例代表予定候補(西日本が活動範囲)です。四国の徳島出身で私より一回り年下の58歳。(ウマ年ですね)香川や徳島の医療生協で働き、香川県議を4期務めた人です。私は彼女の紹介パンフなどを見て、なんだかフィーリングが合う気がしています。
岡山は初めての出会いですが、多くの人にあっていただきたい人です。
彼女の話を聞いて、彼女が国会で何をしたいのか知ってほしい。「生きること、幸せになることをあきらめなくていい社会を」を信条にしているのはなぜなのかを聞いてほしい。
国会の女性議員を増やすこと、共産党の議員を増やすことは日本社会を変える確かな力になると私は思っています。
2月9日、13:30~、医療生協会館(コムコム会館)で開催です。どうぞご参加ください。