全国で訪問介護事業所閉鎖相次ぐ・・・事業所ゼロ107自治体に!?
2025年1月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨年末で訪問介護事業所がない自治体は107自治体に増えました。ヘルパーさんに来てほしくてもいない・・・ということです。つまり、我が家で人生を全うできないということです。
介護保険料は天引きで支払っているのですよ・・・。おかしいでしょう!?
原因の一つは自公政権の下で昨年4月に介護報酬が引き下げられたことです。
これまでも赤字ギリギリでやっていたところは、廃止に追い込まれました。「住み慣れた我が家で人生を全うしたい」という願いにこたえられない地域が拡大しています。
介護保険料を天引きされているのに「保険あって介護なし」です。
望めば我が家で人生を全うできる仕組みを作ることは政治の使命です。お金がないとは言わせません。軍事費を削ればいい!
公費負担割合を増やし、保険料を上げずにサービス確保をすることはできます。国民は国の詐欺行為にもっと怒っていいのではないでしょうか。2050年には国民の5割近くが一人暮らしです。ヘルパーの手助けは必ず必要です。下げた介護欧州を今すぐ元に戻せ!そのために必要な財源は1000億円です。(補正予算で増えた軍事費は8000億円余)できる!できる!
やる気のない政党は支持できません。