干し柿つくりと「憲法九条を守る活動」
2024年10月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙
赤磐市に住む義妹から柿が届きました。干し柿用です。
300個ほどの干し柿を友人たちとむき、干し柿をつるしています。この時期の風物詩です。
できた干し柿を販売して、「岡山九条の碑を作る会」の寄付にするかそれとも・・・・と話に花が咲きます。
与党が過半数割れで国会は改憲発議ができない議席の状況になり、一安心。次の闘いに向け、今何が必要なのかを考えなければなりません。
安全保障政策でもアメリカ一辺倒の日本政府。アジアの一員でありながら、隣国中国や北朝鮮とのまともな外交すらできていません。
日米安保条約を平和友好条約に発展させ、東アジアの平和構築のための外交に憲法9条を活かした外交(対話)を本気で実行する政府になってほしい。戦争は始めたらやめられない。だから絶対始めてはいけない。その姿勢を示しているのが日本国憲法(とりわけ9条)です。核兵器禁止条約に参加する日本政府にしたい!(次回は共産党の議席を増やしたい)
この度、選挙で国会は動かせると知った人たちは「政治は変えることができる!」と確信したのではないでしょうか。
国会審議は議員さんにゆだねるしかありません。でも、国会の外で世論を作り、声を上げることは国民の役割です。干し柿を作りながら戦争しない日本を作ることにかかわっている私たちです。(すてき!)