夫が入院・・・肺炎です。
2024年10月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
金曜日の夕方39.1度の発熱をした夫は、土曜日に病院受診。気管支肺炎で緊急入院しました。顔色が悪く、湿性の咳が続いていました。病院受診を進めていました。呼吸困難には陥っていませんでしたが、SAO2は90くらいだったのではないかと思います。
入院後すぐに強力な抗生剤投与が行われていて、回復に向かっているようです。(よかったです)日曜日には解熱していますが、血圧が低い・・・と気にしていました。(最低血圧74・・だと)その後100/40になったと。顔色がよくなったので大丈夫だと思います。
「大丈夫、今回もぎりぎり間に合いました。1週間程度で退院できるよ。」と私。この言葉を聞いて少し安心したようです。
私は湿性の咳が気になっていて、受診時に医師に言うよう伝えていました。ところが、肝臓疾患の主治医には言わなかった(金曜日午前中受診)ようで、夕方発熱して初めて呼吸器の症状で受診したというわけです。
患者が自分の症状を自分で伝えなければ医療者には伝わりません。人の体は臓器で分かれているわけではないのです。医師や看護師にはきちんとつたえるちからがひつようですが、それは難しいことなんですね。でもその力を持つことは大切です。夫には「患者力」をつけてほしいと思います。ともかくも回復に向かっているようで何よりです。季節の変わり目です。皆さまも体調管理に気を付けてお過ごしください。