体育館にエアコンをつけてほしい!・・・岡山は3.8%しかついてない(東京は88.3%!))
今年の夏は異常に暑かったですね。これからは毎年そうなるのだろうと思います。
小3の孫娘はスポーツ少年団のバレーボール部に所属しています。共働きの親に代わって送り迎えをすることもあります。木曜日、土曜日、日曜日が練習日です。
親のお当番の日があり、木曜日で登板をしたときに、体調不良の子がいました。暑くて熱中症の軽い症状のようでした。冷やして水分摂取をして対応するのが当番の役目です。
とにかく入り口でも体育館は40度、中の方はもっと高いのです。扇風機や局所冷風扇では追いつきません。「命がけで練習」しています。岡山はエアコン設置率が3.8%で、東京はエアコン設置率が88.3%だと山陽新聞が報道していました。財政力の違いがスポーツ環境の違いにつながるのです。新アリーナより体育館のエアコン設置が先でしょう!と言いたい!(市長さんに手紙を書こうかな?)国にも補助金を増やして!と言いたいです。
体育館は災害時の避難所でもあります。8月に南海トラフ地震臨時情報が出たときに避難してきた人が「ここは暑くておられん!」と言って帰られたという話も聞きました。
1か所数千万円かかるそうですが、例えば3000万円かかっても岡山市内の小中学校150か所の設置費用は45億円です。路面電車の延伸に148億円や新アリーナ建設に150億円(?)以上も使うのなら体育館のエアコン設置が優先だと私は思います。
このことが小学校の運動会での来賓席で話題となりました。そこへ現れた市議さんに私は「早く体育館にエアコンをつけて」と直接陳情しました。限られた予算というけれど、要は優先順位の問題です。
知事選挙が27日にあります。県は知らんふりなんかな?(国より前へ出ない知事だから)
山陽新聞の社説(10/8)「避難所の環境整備を急げ」に共感です。