「どこの学校を出ているかではない。大切なのはなにができるか」
2023年7月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私は3人の子どもがいます。三者三様です。
いろんなことがあったけれど大切にしたのは「愛して、信じて、待つこと」です。
やる気と体力をモットーにしてきました。健康第一で、体を作ることに手抜きはしないで、食は大切にしてきたように思います。やりたいことを見つけたときに、やりきれるからだが必要だからです。
学歴にはこだわらず、いつも言っていたことは「どこの学校を出ているかではない。大切なのは何ができるかだ」と。
3人ともやりたいことを見つけ、それぞれに資格を取り、今頑張っています。
先日は娘の誕生日でした。お祝い会をしたのですが、私のメッセージは「これからも笑って暮らしてください。」
NHKの朝ドラ『らんまん』を見ています。小学校中退の主人公がその後植物学の父ということで文化勲章を得るほどの業績を残します。学歴ではない。何ができるかだ・・・と思わせてくれます。学歴社会の日本では困難もあるけれど、道を切り開いていく牧野富太郎先生をモデルとした物語です。(一人ではできない。周りの助けがあったからできると主人公は思っているのが自然で素敵!)
前向きで楽しく「好きなこと」を見つけて道を切り開いていく人の人生に共感します。今後の2か月がとても楽しみです。