友人の急逝、緊急入院で心が重い日々
2023年7月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
20日、友人の急逝の知らせが届きました。信じられなくて、「誤報かも・・・」と思うほどでした。突然の身近な人の死はこたえます。自問自答しながら、一日を過ごし、翌日受け止めなくては・・・と思うに至りました。関係者への連絡をしてもお通夜や葬儀などの詳細がわかりません。
22日にやっと23日の葬儀のことがわかりました。家族葬とのことでした。
友人には持病がありました。退院して間もなく、救急車で運ばれてそのまま亡くなったとのこと。家族は受け止めるのが大変だろうと思います。受け止めきれないまま葬儀の準備が続きますから。
私は時間を置くことにしました。お別れをしたい気持ちはあるけれど、時間をおいて、弔問しようと思います。
同じ20日、別の友人から緊急入院の知らせがメールでありました。「いざ闘わん!」と結んでありました。きっとよくなる!と毎日祈っています。
命には限りがあるとわかっています。でも突然の訃報は心を重くします。
経過がわからないとなおさらです。でも一番無念なのは本人、そして家族だ・・・と思うと私は耐えなければなりません。
「よく生き抜いたね。安らかにお眠りください。」と。手を合わせています。
身近な死を経験するたび、私も自分らしく生き抜いて旅立ちたい・・・と「覚悟」を新たにしています。