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岡山市議会の個人質問の日にちが5日→2日に短縮!?・・・議員が議会で議論せずに何をするの?

2022年10月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家のハナミズキもだいぶん色づき始めました。

さて、岡山市議会がおかしくなっています。日本共産党市議団が速報版の市政ニュースで警鐘を鳴らしています。

議員は市政の問題について議論するのが当然・・・と私は思っています。全員の議員が質問戦に臨むのは当たり前です。(違うんですかね。議員の議は言片ですよ)

ところが、岡山市議会は年4回ある定例市議会の2,9月議会の個人質問を5日→2日に減らすというのです。予算、決算特別委員会の質疑の日を定例議会に開催して3日(2月議会)、1日(9月議会)増やすからいいだろうということなのでしょうか。(一般会計決算委員会は集中審議で7~8日はしているはず、それはどうするのだろう)

公明党市議団が提案して、自民、創政などが賛成したようです。

市長の提案する議案をまともに議論しない議会は大問題です。市民に秘密の「当局と勉強会」で了解すみにしてしまうのは、岡山県議会の状況と同じで、大問題です。

チェック機能がない議会は、存在意義が問われます。

議員の役割は何でしょうか。視聴の提案を市民目線できちんとチェックし、「問題点を指摘し、おかしいことはおかしいとして正すこと」です。そして、より良い政策提案をすることが議員の役目です。

それができない、賛成ばかりの議員は必要がありません。選挙は議員という職の就職活動ではないのです。

議会で質問日を減らすことに賛成した議員は、「さぼり議員」です。認められません。裏工作と忖度の政治で市政を腐らせることにつながります。

何で公明党議員団がそんな提案をするようになったのでしょうか。市長を守るために都合のよい議会を作っているのでしょうか。権力の一端を担うようになり、地方政治でも「問答無用」の裏取引政治を作っているように見えてなりません。(残念!)