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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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「ちむどんどん」・・・一生懸命にみんな生きてきたね。自分の人生を重ねながら見ました。

2022年10月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

まだ元気いっぱいのハイビスカスが咲いています。

朝ドラ「知むどんどん」が最終回を迎えました。私と同じ年の主人公暢子の最終日の家族写真は息子夫婦と孫3人。仕事も子育て(家族)も両方をがんばった姿がありました。あきらめないで両方がんばったんだね!兄弟4人が元気で、優子母さんも長寿で、なんだかうれしかったです。うちの母も生きていればまだ今年92歳だなあ・・・と思いました。

人生はいろんなことがあるけれど、自分のしたいことが見つかると素敵な人生になる・・・と思います。

崎本敏子68歳、3人の子どもを授かり、共働きで夫とともに看護師という天職を全うしたいと頑張って生きてきました。看護師として12年働き、求められて女性としては数少ない(その頃3人)市議会議員となり24年間住民のために献身しました。(なかなか大変だったので、そういう実感です)

がんという病気を経て引退し、看護教育に携わったり、看護師起業で在宅看護センター晴を設立して訪問看護事業に携わったりして、看護関係で11年が経ちました。今もゆる~く現役です。

社会人になってから47年、看護師23年と市議会議員24年。この間に子どもは3人育ち、孫は8人になりました。4人の親をみとりました。私は看護師だったと孫の記憶に刻みたいからあと2年は看護師として頑張りたい。(そしたら看護師25年、議員年数を上回る。)

今年の敬老の日に、高一になって看護師を目指している孫娘が、「長生きして私の働く姿を見てください」と手紙をくれました。うれしかったです。

暢子と同じように仕事も家族のことも両方をあきらめなくてよかったです。いろんな人に助けられました。朝ドラを見て、自分の人生を重ね合わせながら、改めて感謝しました。

優子母さんが沖縄戦のつらい経験をして、長い間お姉さんを探し続けていたことや貧しくても助け合う「ゆいま~る」のこと、人を信じることのゆるぎない信念など豊かな沖縄の自然の中で描かれたドラマを関心をもって楽しませていただきました。

どの人の人生にもドラマがあるなあ・・・と思います。