干し柿つくりとお祭りのこと
2022年10月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
毎年、干し柿を作ります。
義妹からたくさん柿をもらったので、干し柿つくりの季節だなあ・・・と。
来週は季節がまた一歩進むとの予報です。ちょうどいい時期だと思い、今年もせっせと柿をむき、干しました。朝夕の気温が下がり始める時期につるすと、いい干し柿ができます。
(写真は4年前のものです。)
今日は玉井宮の秋祭り。岡山市内では一番最後のお祭りです。
町内会では毎年だんじりを出していましたが、コロナ禍で休止中。今年こそは・・・と町内会の役員さんに相談すると「もう3歳年を取り、重いものは持てないし、今年も出せない」と。(残念!)
振り返れば、35年前に私が今の家に引っ越してきて、子ども会を作り、祭りをはじめいろんなことを取り組んできました。子どもたちにとって楽しみな行事を作りました。廃品回収の補助金は大切な活動財源です。
だんじりが町内を練り歩くのがすごく楽しみだった・・・という思い出があります。だんじりは歴史のあるものです。25年前ごろに町内の役員さんが一念発起してやることになりました。その頃からするとみんな25歳年を取ったことになります。世代交代しながら来たけれど、ここでまた世代交代の時期なのですね。それにしても昔まつりの頃は「寒い!」と言っていたのに、今は「暑い!」です。今日も25度予報です。地球温暖化を実感しますね。
コロナ禍は町内のいろんな取り組みを困難にしました。もう一度だんじり行列の復活を目指し、来年に向けて若い人たちと相談してみたいと思います。
我が家は今日はちらし寿司を作り、孫たちと一緒に夕食を食べようと思います。