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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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憲法変えたい?どこが不都合ですか?・・・あなたはどう思いますか。

2022年2月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

自民党や維新の会は憲法9条を変えたいと思っています。今や国会は、憲法を変えようとする議員が3分の2以上という状況になりました。

国民はどう思っているのでしょうか。あなたは変えたいですか。

憲法なんか読んだこともないし、ようわからん・・・という人も多いです。

わからんままにはしておけないのがこの論議です。自分の暮らしにかかわってきます。憲法9条で決めている「戦争しない」「軍隊は持たない」を変えると、今でも軍事費が暮らしを圧迫し始めているのに、税金は軍事費に使われていきます。税収は限られているので、軍事費に偏っていけば暮らしの予算は削られます。

今の憲法ができるまでの日本は戦争ばかりしていました。戦争で2000万人といわれるアジアの人々や国民も300万人以上の死者を出して、初めて作ったのが「二度とは戦争をしない」という今の憲法です。

私は68歳で戦後生まれです。でも父や母は戦争体験者。いろんな話を直接聞いて生きてきた世代です。戦争で子や孫を殺されたくない!

だから憲法を変えるな・・・という思いで生きてきた。行動してきたのです。

そのことを一番ブレずに貫く日本共産党を応援してきました。共産党はこの国で戦争をしている時代から戦争反対の政党だからです。両親は共産党のことを誤解していました。「赤はダメだ。」と。多くの人が戦争反対でとらえられた共産党員らをただ「赤は怖い人たち」と思わされてきました。でも国にとらえられたり、殺されたりした共産党員らは国の間違いに声を上げた人だったのです。

レジスタント=「おかしいことをおかしいと国に言う人」はまっとうな人です。自分の利害でなく道理に基づいて声を上げることは必要で、社会をよいほうへ動かす原動力です。

日本共産党は今年で100年目を迎えます。(すごい!老舗ですね。老舗には生き残る理由がある)

日本共産党が国会で議席を増やし、まっとうな議論ができる国会を見てみたい。道理で、社会がよくなる政治を見てみたい。

マスコミすらが政府に不都合な真実を覆い隠す日本の今に生きて、「どんな国にしたいか」を考えることは、真実を見抜く目につながっていくと思います。