7月5日(月)、15:00~若者・学生支援やります!
2021年6月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
こどもたちの手形で作ったハンドシェイクの看板ですの看板です。
「困ったときはお互い様」~ハンドシェイクプロジェクト岡山が継続する若者・学生支援の活動は、次回7月5日、15:00~です。ボランティア歓迎です。
場所は山陽学園大学近くのん民間駐車場です。
昨年8月から活動し始めて11か月。コロナ感染症の終息はまだ先のようです。この期間見えてきた社会のひずみの一つは弱いところへのより大きなダメージです。学生はアルバイト先を奪われ、非正規雇用の人々は雇用調整に使われ、女性たちの中には生理用品の確保にすら困る現実がある・・・。自殺が若者、取り分け若い女性に増えているという事実を見たとき、この社会をより良い方向へ変えなければならない・・・と強く思います。
目の前の苦しむ人にできることをしながら、「夢をあきらめないで!」と発信し、政治を動かす。ハンドシェイクプロジェクト岡山の活動は、そういう活動です。
知人や友人たちが連絡をくれ、ミニトマト、日用品、食料品などを届けてくれます。久しぶりに再会する人たちも多く、ありがたいことです。Wさんはいつも杖を突きながら、「少しだけど・・・」と品物を届けてくれます。そのことに勇気づけられている私です。
活動も1年近くなり、継続に努力が必要です。継続できているのはこういう一人一人の善意の行動のおかげです。スーパーなどから物資をたくさんいただくのもうれしいですが、一人一人に運動として広がることがもっと嬉しい!
誰でもできることがあります。一つ一つは小さな力ですが、集まれば大きな支援になる!「行動する」人が増えることは、必ず考える人を増やし、選挙などを通して政治をよりよくする力になる・・・と思います。