Kさんの引っ越し
2021年6月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
23日、長く旭東学区に住んでおられたKさんが北区へ引っ越しすることになり、お手伝いをさせていただきました。
若い時から人形作家と作家として活躍され、高齢者となって年金制度の矛盾に向き合い、年金裁判では原告になり、共産党員として自分らしく生きることをひたすらに生き抜いてこられました。体調などの関係で支援してくれる事業所の近くに引っ越すことになりました。
在宅で自分らしく生きることを支える環境が整います。関係者の皆様に感謝です。
たくさんの荷物は、これまでの人生の証のようでした。必要だと思われるものを大事に残して整理しました。
人生の大先輩、これからも自分らしく生き抜いてください。Kさんは母と同い年です。私の母は先に旅立ちましたが、どうぞお元気で長生きしてくださいね。
引っ越し日を伝えると、仲間のあたたかな見送りや声掛けが・・・・。喜んでおられました。
今日、みんなで寄せ書きを作り、それをもって、27日に私は荷物の整理に新居に伺うことにしています。
Kさんの新しい出発を応援したいと思います。