「ワクチン接種の推進」と言いながら、ワクチン供給に不安あり一時休止!?無計画な政府の施策
2021年6月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ワクチン供給はまさに政府の仕事です。菅総理は「ワクチン接種を推進」と言いながら、ワクチン供給の不安定さのため事業所接種を一時休止する・・・と。
希望する接種者にどれぐらいのワクチンが必要でいつまでにどれだけのワクチン量が必要か。それを見極めて計画的に接種を推進するというのが政治の仕事…だと私は思います。接種体制の確保は事業者まかせで「推進」しているのに、やっと計画できた事業者の申請を「受け付けない」!?おかしくありませんか。
ゆきあたりばったりの政府のワクチン対応にはあきれるばかりです。
デルタ株の感染が広がらない間にワクチン接種を推進することが必要です。
水際対策もできず、ワクチン対応の行き当たりばったり、治療薬開発はどうなっているのでしょうか。検査体制の確保を早くしないと同じことの繰り返しです。必要なところには繰り返しの検査と対応が必要です。そして事業者への補償をして経済回復への下支えをすることが必要です。
感染拡大必至の五輪は中止し、「五輪よりいのち、コロナ対策へ全力を!」ご政府の政策の柱にならなければならないはずです。
政府は国民のほうへ顔を向け政策判断を!東京都の直近のアンケートで58%が「五輪中止」です。政治家のみなさんは役割を果たしてください。