「ワンチーム」で京都に春を!
2020年1月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
19日告示、2月2日投票で京都市長選挙があります。
現市長はリニアや北陸新幹線延伸には熱心でも、こどもの医療費助成は府内最低水準、中学校給食の全員実施計画も持たず、敬老乗車証制度も改悪の方向だそうで、景観保護地域に高級ホテルを作る計画やゴルフ場建設で五大の送り火の地域などが荒らされようとしているなど、京都市民には容認できない動きが続いているそうです。
「京都の歴史と文化を守れ!」「暮らしを守ろう!」という!声が上がるのは当然です。今、保守も革新も立場を超えて京都の町衆が立ち上がろうとしています。
「つなぐ京都2020」の弁護士福山和人さんが立ち上がりました。日本共産党、れいわ新鮮組推薦、新社会党、緑の党府本部支持の福山候補と自民・公明推薦の現職の事実上の一騎打ちで、大激戦の様相のようです。
京都は中学校に給食がないんだ・・・と驚きました。
岡山もまた自校方式の優れた給食をセンター方式に変えようとしています。こどもの医療費助成は県下最低です。岡山市長選挙は2021年ですが、再開発には大変熱心な現職市長に対抗する候補者がほしいなあ・・・とふっと思うのは私だけでしょうか。
京都では現職が「そんなお金がない」というと「いやお金ではなくてやる気がないのだ」と反論。(その通り!)
誠治は有権者が作るものです。京都は革新自治体だったところです。日本の政治の春がまた京都から始まることを願っています。
「ワンチーム」で福山候補の勝利目指して頑張れ!