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阪神淡路大震災から25年

2020年1月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

阪神淡路大震災から25年です。

6434人が亡くなり、関連死(この災害で初めて知った)は900人を超え、1400人余が復興住宅で孤独死(昨年も75人が亡くなった)・・・。今もいろんな課題を突き付けています。

当時、住宅再建の支援は何もありませんでした。被災者が中心となり大きな運動を起こして被災者生活再建支援法ができたのは1998年5月です。住宅再建へ300万円の支援が実現しました。運動の力です。

今や毎年災害が起こる日本です。東南海地震は80%近い発生確率です。いつ起こってもおかしくない状況です。

25年前大阪に住んでいたという知り合いと話しました。

「あれから夜寝るときはいつもパジャマではなくいつでも外へ飛び出せるような服をきてねている・・・」と。その言葉を聞いて、

私ははっと気づかされました。もう一度「自分ごと」で考えなければならない・・・と。

災害は忘れたころにやってくる!25年前医療支援に入り、現地で見たことを今一度思い起こしておこうと思いました。亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈りします。