第1回おかやまマラソン
2015年11月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙
曇り空です。でも少し薄日が差してきました。
昨日、津島総合グランド周辺は大渋滞でした。15000人が手続きをするのですから当然ですね。ランナーのみなさんのやる気満々の様子が伝わってきました。
「うらじゃおどり」と同じように、市民ぐるみのおたらしいイベントができたなあ・・・と感じています。私は沿道からの応援を・・・と思います。今日は交通規制が多いので、動くことはやめました。近くでできる相談を受けることにしています。
昨日は「横田悦子さんをお送りする会」へいき、笑顔の遺影や大笑いしている資料の写真などを見て、悦ちゃんのことを思い、泣きました。
夫の賢一さんが「議員は天職だった・・・」と話され、「結果は残念だが、今回の治療の決断を後悔していない・・・」と話されました(家族、親族、友人たちが支えてくださっていて、「生き抜けそうだ」と言われたので少し安心しました)。
後援会の奥津弁護士は、「近代医学の発展は、彼女を生還させてくれる・・・と信じて再選の選挙をして当選させてもらったが、こういうことになって申し訳なく思っている・・。」と話されました(その誠実さに感動しました)。
悦ちゃんの命は、4人の子どもたちと6人の孫たちにつながっています。命はじゅんぐりです。私は「お疲れ様でした・・・」とつぶやきながら、空を見上げています。