久しぶりに乾燥機の出番
さて、昨日から大汗を書いて洗濯物がどっさり。
ところが今日は大雨。夜中は雷が鳴っていました。そのうえ、これからは2週間ほどいつも洗濯物を干すベランダが使えません。
そこで使う習慣のない乾燥機の出番です。最近の家電は、本当に便利です。これから高齢期になり、(体力的に)干せなくなった洗濯物は乾燥機で乾かすことができるんだと再認識しています。
家事の省力化は、高齢期にこそ活用できると思います。電気代は気になるけれど、洗濯をやめるわけにもいきません。近所のコインランドリー活用やお風呂の乾燥室活用を含めあれこれと工夫してみようと思います。
暮らしの環境の変化に合わせて、知恵を絞る暮らし方は楽しいですね。
壊れた子ども椅子の修繕や穴の開いた服の修繕、ゴムの緩んだズボンのゴム通し、絨毯のほころびの修繕など、我が家には「治して長~く使う」楽しみがいっぱいです。ある材料で修繕して「モノ」をよみがえらせるのが私は大好きです。
丁寧に暮らして、ものを増やさないように、きちんと使い切るように心がけたいと思います。
今日から外装工事開始・・・片付けに大わらわ
桃がおいしい季節です。毎年恒例で、桃農家の友人に頼んで愛媛の親戚にお中元で送りました。おいしいと嬉しいのですが・・・。
さて、ハウス点検の結果で15年ぶりの外装工事をします。(予定通りです)ついでにいらない換気扇を撤去したり、ボロボロになっている和室の畳表を変えたりします。
これが人生最後のメンテナンスだと思います。暑い中、大汗をかきながらの片付けに、「高齢になると、もう無理・・・」とつくづく思います。本当にくたびれます。2度の着替えをして、なんとか片付きました。
月曜日から足場を作り、洗浄し、塗装する職人さんも暑い中大変です。今日は簡易トイレの設置と倉庫などのビニール屋根の撤去を無事完了。家まわりにはプランタンや植物の鉢がいっぱいでした。この際要らない鉢や不用品をすべて片付けます。
「夫に終活だよ。二人で片付けられてよかったね!」と話しかけると、納得していました。
暮らすということはモノが増えるということですね。うまく工事が済むことを願っています。天候が気になります。梅雨明けもまじかのような気がします。7月25日には、新築のような我が家になると思うと楽しみです。
戦闘機を輸出する日本になる!?・・・与党(自民・公明)が殺傷武器輸出で容認合意(信じられないけど本当です)!?)
「自民党と公明党は殺傷武器の輸出を容認することに合意」と各紙が報じています。人道支援ですらまともにできていない日本が、なんと「武器輸出」を開始するというのです。しかもレーダーとかじゃない、戦闘機です。アメリカの戦闘機が米軍基地から飛び立ち人を殺すことを思うと背筋が寒くなるのに、国として戦闘機を作りそれを輸出するというのです。日本が武器商人の国になる!?
武器を作っている三菱重工などの会社は軍事産業で大儲けすることになるのでしょうが、大企業の利益のために国の平和主義を投げ捨てるのです。
憲法9条がある日本がしてはならないことです。憲法を守らない政治家は憲法違反です。
これほどアメリカいいなり、大企業優遇でいいわけがありません。
日本の立ち位置は、日本国憲法に立ち返るべきです。ルールがあるのに守らない…という悪い見本を国がすべきではありません。
日本は人道的支援を心底やりましょう!!やるべきこと(やれること)はたくさんあります。
「今だけ、金だけ、自分だけ」はひどすぎる考え方です。政治は「強きをくじき、弱きを助けるもの」だと私は考えています。
政党助成金をもらって、政治活動をする正統派もう一度襟を正して、国民と同じように自分で活動資金を得る努力をしましょうよ。できないって?税金をたんまりもらいながら寄付をお願いすることはできません。
日本共産党は政党助成金を受け取らず頑張っています。小さい日本共産党がやれることを大政党ができないはずはありません。それにしても公明党は武器輸出に合意するなんて、政党としては平和主義を投げ捨てたんですね。残念です。
緩和ケア病棟は七夕飾り
緩和ケアボランティアで、病棟の季節の飾りつけをしました。季節を感になりまし・・・になりまし・・・という願いからです。
七夕飾りを出し、短冊を書いていただけるように呼びかけ、朝顔やうちわで夏らしい涼し気なディスプレイにしました。エントランスは夏模様になりました。金魚の水槽の掃除もできて、ほっと一息です。
感染対策で直接お会いすることはできませんが、忙しい看護師さんたちの代わりにエントランスを季節ごとに変えています。月一度の季節の差し入れも継続中です。
できることを少しでも・・・という思いが伝わりますように。大事な時間が少しでも快適で思いで深いものになりますように。
さて、今日は午前中は愛育委員会の会長研修会。大腸がんについて学びます。午後は医療生協の班長会です。「笑いヨガ」です。免疫力が落ちている私は笑って免疫力回復です。孫のお迎えも頼まれているのでがんばりま~す。水曜日と土曜日は孫たちと夕食を共にします。忙しくとも楽しみな時間です。
午前中は仕事、午後は緩和ケアボランティア
今日は仕事の日です。午後は緩和ケアボランティアへ。夕方は毎日小2の孫のお迎えです。毎日があっという間に過ぎていきます。
したいことはいっぱいあっても体はついていきません。
まあ、時々に優先順位を考えて、時間を使うことにしましょう。これまで十分いろんなことをしてきました。社会運動を含めて、今後の主軸を若い世代に託しながら自分のできる範囲でボチボチやることです。一時期回り道をすることがあっても社会は必ず矛盾のない方向へと進んでいくでしょう。自動的には進んでいかないけれど、働きかける人がいる限り進んでいきますから。
体調が悪い私は「もう先頭でなくてもいいよ。自分らしく生きよう。」と言い聞かせているのです。
午後は緩和ケアボランティアの会議です。できることはしたいから・・・。
今日がいい日になりますように!
マイナ保険証の強引な来秋導入をやめよ!・・・「点検は第三者委委員会で」片山善博先生に賛意
今朝の山陽新聞の「山陽時評」に片山善博教授(元鳥取県知事)の投稿がありました。
「マイナカードの総点検~第三者委員会設置が常識だ」と題するものです。
「(政府は)マイナ保険証への一体化が唐突に決まり、請求に実現させようとしている。」しかし、「多発しているミスの原因は、政府の唐突さと性急さに由来しているとみている。」と。
「マイナンバーカードを持つことに強い不安感や抵抗感を持つ人が少なからずいる。・・・不安がある人はあえてマイナンバーカードを持つ必要はない。カードはなくてもマイナンバーはすでに国民全員に符番されているので、行政のデジタル化は進められる。・・・ところが、。ちマイナンバーカードと健康保険証を一体化し、健康保険証を廃止するとなると、事態は大きく動く。マイナンバーカードは任意なのに、事実上取得を義務化することと変わらなくなるからだ。ちゃんと手順を踏まず、ろくな議論もせず、取得率を上げようと自治体に財政上の圧力を加えるなどあの手この手の術策を弄した。国のこんないい加減な所業を、腹立しく思っている。」と。(実に明快!)
「組織が不祥事を起こしたとき、その原因を突き止め再発防止を期するなら、客観的で独立したメンバーで構成される第三者委員会を立ち上げるのが昨今の常識であり、王道である。身内の点検委員会ではどんな結論を出しても信用されない。」と明言。(その通り!)
私が岸田総理(内閣)を信用できないのはまさにこういう姿勢にあるのです。片山先生の指摘に大いに共感しました。
混乱を作った張本人(河野大臣)が総点検の指揮を執るのは、本末転倒。マッチポンプといわれても仕方がないのではないでしょうか。そして、強引なマイナ保険証導入をやめるべきです。(開業医が廃業してしまい、かかりつけ医がいなくなる国民が増える!)
点検は、きちんと第三者委員会でやるべきです!片山先生は知事をしておられる時から、まさに県民の声を聴く姿勢が素晴らしかったです。たとえば、DV問題の取り組みも被害者支援をしている団体の声を聴き全国でも先進の施策を実施していました。こういうトップが増えると政治は変わると思います。独断専行の維新などの手法とは違うボトムアップの仕組みの作り方が必要です。
コロナ感染症じんわりと増加・・・ご注意を!
あまり報道されなくなったコロナ感染症。5月の5類変更から、定点観測で3倍近くに増えています。
熱が出たら、まず抗原検査。発熱外来を受診予約して、PCR検査。(ここまでで約4000円、3割負担の場合)
受診し、解熱剤をもらえば、それでまた2000円ぐらいかかるでしょうか。発病から5日は休んで、マスク着用でその後出勤・・・。よくなればいいですが、悪化すれば命にかかわりますから特に高齢者は要注意。
若い人は自力でなおし、休まず仕事・・・という人も多いのではないかしら・・・と心配です。
私たち高齢者はワクチンを打ち、免疫力を上げ、乗り越えましょう。医療費も生きるための必要経費と割り切って、受診しましょう。
生きることは食べることです。生きるためには「貯人」が大切です。困ったときに頼める友人を作っておくことです。「困ったときはお互い様」という環境を作っておきたいですね。
どうぞ皆様ご自愛ください。
7月です。・・・今年も半年が過ぎました。
今日から7月。梅雨明けまじかの大雨の被害が気にかかります。西日本豪雨から5年。岡山では6局がつながり、キャンペーン番組を放送しています。今も苦難の中にある皆様、よく頑張っておられますね。
昨夜の雨は降り続き、これが1週間続くと災害が起きる・・・と感じています。
避難を想定する力が必要ですね。
さて、今年も半年過ぎました。今年の半年はいろいろありました。私は体調の変化に気を付けています。免疫力が下がっている気がします。こんな時は要注意です。孫たちのことをしながら、無理をしない暮らしをすることです。それでも愛育委員会や医療生協、岡山愛媛県人会、語りの会などのボランティア、地域九条の会などの活動もあり、結構忙しい毎日です。社会への関心はありありです。マイナンバーカードの問題には怒り心頭です。
優先順位を間違えないことが大切ですね。
食べること、寝ること、運動することを基本に、体調の立て直しの時期です。
暑い時には無理をしないこと。
楽しみを作りながら、暑い時期を乗り越えます。孫たちは、19日は終了式、20日から夏休みです。
平和の日のアピールでの反応
29日の岡山市平和の日。東山電停は三勲小学校、旭東小学校、付属小学校、朝日塾小学校、付属中学校、東商業高校、山陽学園中学校、同高校などの学生が行きかう場所です。
三勲・旭東九条の会は毎年「岡山空襲」のチラシを作り配布します。
小学生に、
「今日は岡山市平和の日です。岡山空襲がありました。慰霊祭が行われます。」「九条の会です」と呼び掛け、チラシを配ります。
「先生にお話し聞いてね。」というと、興味深そうに受け取ります。
「今日慰霊祭へ行きます」と返事があったりもします。「ありがとう。よろしくね」と答えます。
「みんなの折ってくれた鶴が表町で飾ってあるよ」と話すと「5年生が作りました」と返事。
学校で先生たちが話をしたり、空襲のことを聞いたりしていると関心度が高くなります。でも先生たちも今どきの若者で、「九条の会」のことを知らなかったり、これまで岡山空襲の話を聞いたことのない先生もおられます。伝えることの大切さをしみじみ感じます。
学校で取り組みは様々ですが、私たちの配るチラシが学校での話のきっかけに役立つと嬉しいです。子どもたちの目はまっすぐです。
29日は「おはようございます」の呼びかけにいつもよりたくさん声がかえり、車の中から手を振ったり、お辞儀をする人の反応が多くありました。
「岡山市平和の日条例」を定めた市議会の日のことがよみがえり、運動を継続することの大切さをかみしめました。
今日は「岡山市平和の日」(78年前の午前2時43分、岡山空襲がありました)
78年前に岡山空襲がありました。この日を忘れまいと今日はいろんなところで企画があります。
私は地域の九条の会で、これから東山電停でお知らせのチラシを配り、「憲法九条を守ろう!戦争は絶対ダメ!」とアピールします。
9時からは国清寺で供養の鐘をつきます。確認されているだけで1737人が亡くなり、未確認の人を含めると2000人を超えるといわれます。
当時、日本の中国侵略戦争から始まり、太平洋へと拡大した戦争は、多くのん人の命を奪いました。私も2人の叔父が戦死しました。二度と戦争を起こしてはなりません。二度と戦争はしない、軍隊を持たない、紛争の解決は話し合いで行う…と誓ったことを忘れてはなりません。
それを日本は国是としてきました。その憲法は今も変わっていないのですから。









国清寺の鐘。
