戦争は殺し合い・・・「やられたらやり返す」という繰り返しは百害あって一利なし。
2023年10月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ハマスが奇襲攻撃でイスラエルの大勢の人を殺しました。それに対し、イスラエルは「百倍返し」とばかりに怒りに燃えて、「ハマス殲滅」の逆襲をしています。
国際法に違反する行為はどちらも批判されるべきです。今すぐ停戦を!と願わずにはいられません。
戦争で犠牲になるのは無力な子どもたちです。本当に胸が痛みます。子どもは未来です。子どもを殺すのはその国の未来を奪うためでしょうか。子どもたちを殺さないで!
報道を見るだけでもつらいです。事実はもっと厳しいのではないか・・・。
人質を盾にしているハマス、地上から地下道まで追い詰めて殲滅しようとするイスラエル。かつて日本軍が中国で同じように地下道へ隠れる住民を毒ガスを使い虐殺したことを思い出しました。
戦争は始めたらやめることがむつかしい。だから絶対に戦争を始めてはいけない。たとえ白旗を上げてでも・・・と私は思います。
憲法9条の重み(大切さ)を改めて思い起こしています。とにかく一日も早い停戦を願っています。