のどの違和感も軽減・・・SAo2が99%に。(よかった!)
2023年10月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
抗生剤は火曜日まで内服します。私の体調はだいぶんよくなりました。喉の違和感も昨日よりは軽減しました。SAO2を測るとはじめて99%に。(やったー!)回復できると確信を持てるようになりました。
肺炎は高齢者の死亡原因第5位です。高齢者は症状が出にくくて、発見が遅れ、手遅れになることもあります。でも治療薬があるので、きちんと診断できれば治療することができます。
私の場合は、自分で判断できることが功を奏したと思います。相談できる人や場所があることも心強いです。(ありがたいことです)
通常は私自身が相談を受けていることが多いので、肺炎で休んでいても「相談」は後を絶ちません。久しぶりの人の場合は「元気な私」しかイメージにないようで、「体調を崩しているんです。いそがれますか。」といっても、そのままお話を続ける人もおられます。この間も3人の人から相談がありました。
とりあえず話を聞いて、実は・・・・と体調をお伝えし、また後日連絡することにして、ご理解いただいています。
「肺炎」という病気のことを知らない人も多いのだなあ・・・と感じました。
「肺炎で治療中なんです」と話しても、自分の伝えたいことをとりあえず話す人がおられます。これには閉口してしまいます。「どんな病状なんですか」と聞いてくれればいいのにと思います。私はとりあえず聞くことを大事にしています。聴くということは難しいことなのですね。「聴くことができる」人間でありたいと思っています。
一方、心配してくださる人からのハガキはどれほど私を勇気づけてくれたかわかりません。何度も読み返し、その心のやさしさに元気が出ました。私もかくありたい・・・と思いました。
本当にありがとうございます。皆様の励ましで元気になっています。(感謝!)