夏の甲子園・・・京都国際高校が優勝!おめでとう!!
暑い夏の甲子園が終わりました。午後休憩が入ったものの異常な暑さの中での大会には「命の危機」を感じました。甲子園100年目の大会を終わり、次の100年は異常気象に対する工夫がいると私は思います。「異常気象」なのに今までどおり・・・でいいはずがありません。「万全に近い状況」で試合をさせてあげたいですね。
ともかくも足がひきつる選手続出の中で、最後に優勝したのは京都国際高校でした。流れる校歌が韓国語なのが新鮮でした。心からおめでとう!!
選択的夫婦別姓制度の必要性について明快な回答・・・今朝の「虎に翼」
今朝の朝ドラ「虎に翼」を見られましたか。私は前に身を乗り出してみました。
事実婚を決めた主人公とそのお相手は、夫婦別姓が法律では認められないとして、決意を遺言書にして誓いの言葉を取り交わします。
今日はその二人の祝う会でした。法律関係者の懐かしい友人たちが口々に語ったのは、今まさに議論中の「選択的夫婦別姓制度」を認める祝いの言葉です。法律でどちらかの姓を名乗ることになっているが、寅子たちの選択を認める・・・というものです。実に明快でしたね。「家族の一体感は名前で作るものではない!」と。
当時は女性の経済的自立が大変な時期でした。家父長制度の色濃く残る中で、今の民法は作られています。
今は家父長制度の時代ではない。(今もそう考えている政治家がいるのだけれど)どちらの人生も大事にするべきだという考え方はもはや一般的になりました。もうそろそろ選択して夫婦が別の姓を名乗っていい時代です。
さて、自民党総裁選挙では選択的夫婦別姓制度への考え方は論じられるのでしょうか。今それに反対しているのは自民党だけです。
私は若い候補も「憲法改正」を掲げていることに強い違和感を感じています。憲法改正にこだわる自民党という政党の限界を感じて、すごく危機感を感じるのは私だけでしょうか。
自民党綱領を変えて、「憲法9条は変えずに守る」と公約する候補者が出ることはないのでしょうね・・・。軍事産業に背を向けることになりますもんね。毎日の自民党総裁選挙報道に嫌気がさしている私です。
今日「民話を楽しむ会」・・・立石おじさんとともに
今日は、いよいよ「民話を楽しむ会」です。
旭東児童センターで10:00~です。立石憲利さんが来てくださいます。「民話を語る会こちゃえ」のメンバーも語ります。
コロナ禍後、4年ぶりの再開です。私は立石さんをお迎えに岡山駅に行きます。立石さんは「少し怖い話がよかったのかな・・。」と思いを巡らせて準備してくださっているようです。
昨日連絡を取ると元気な声が返ってきました。安心しました。
10:00~ですよ~!どなたでも参加できます。大人も子どもも楽しめる多世代交流です。ぜひ来てみてください。
我が家の5歳の孫息子が「お話を聞きに行く。怖い話があるんよ。」と保育園からみんなで聞きに行くことを楽しみにしています。協立保育園は生の声でのお話、音楽、お芝居などいろんな文化に触れる機会を作ってくださいます。私は地域文庫アップル文庫で毎月絵本を読みに行かせてもらっています。そういう取り組みは本当にうれしいと思います。
これからも私たちの活動と連携をしていけたらうれしいです。
報道がオリンピックから自民党総裁選挙に変化!なにこれ!?違和感で気持ち悪い
最近はテレビもラジオもトップニュースがオリンピックから自民党総裁選挙に偏ってきました。その変化があまりにあからさますぎて、興ざめしています。
自民党の総裁が変わることでなにが変わりますか?
総裁が変わると「憲法9条を変える」「武器を輸出する」「軍事費を5年で43兆円にする、軍事費増税」という方向が変わるのか。
変わりません!自民党は憲法9条を変えることを党是とする政党です。
裏金政治が変わると思いますか。総裁候補の中に「裏金議員はやめろ!」と迫った人がいますか。いません!
「私はしていませんから」と言って済みませんよ。なんで裏金議員はやめろ!と言えないのか・・・。総裁が変われば裏金政治が変わると思いますか。変わりません!裏金を作っていた議員はやめなければなりません。総裁はやめさせる人でなければなりません。
次の総選挙では裏金問題を問題視すると多くの国民が言っています。裏金政治は誰が総裁でも変わらないと思ったら、自民党政治を変えるしかないという事実に行き着くのではないでしょうか。
裏金問題をスクープして自民党政治の闇にメスを入れたのは日本共産党です。そのことを思い出してもらい、改めて日本共産党に関心を持つ人が増えるといいですね。
私の押しは日本共産党です。裏金議員は改めてチェックしておきましょう。報道が今後何度でも「やめていない裏金議員」名簿を一覧表で掲載し、国民の関心を喚起することを望みます。「目をつぶっている総裁候補」は自民党を変えることも裏金政治を変えることもできません。
ハンドシェイク公式ラインへアクセスを!
日本共産党中区後援会(ハンドシェイクの会)は毎日公式ラインで情報発信をしています。10日には2000回を超えました。
いい写真、いい情報・・・知らなかったことや知りたいことが満載です。ぜひアクセスしてみてください。
ケラケラと笑うと元気が出る・・・((´∀`))ケラケラ
水曜日と土曜日は孫たちと夕食を一緒に食べます。
昨日は久しぶりに夕食会でした。(お父さんは仕事)献立は、豚しゃぶ、茄子の揚げびたし、瓜の酢の物、こんにゃくのきんぴらでした。出汁がいっぱいのスープにゆずポン酢で好みの味をつけてご飯を入れ食べるのが大好きな8歳の孫娘。それをまねして5歳の孫息子、2歳の孫息子はうどんをおいしそうに食べました。
たまにはゆっくりお母さんに夕食を食べてほしいと思っています。ご飯を済ませた孫息子たちと私は遊びの相手をします。
元気いっぱいの5歳と3歳の孫たちは「闘いごっこ」を挑んできます。新聞紙で作った刀を振り回し、力任せにたたかれると「痛~い!」。大外刈りをかけて転がします。そんなことを15分もやれば汗だくに・・・。
相撲、ボール遊びなどとにかく動き回って遊ぶのです。風船を膨らませては飛ばすと、2歳の孫がケラケラと笑います。このケラケラ笑いは人を幸せにする力があります。私も笑顔に!
孫力・・とはよく言ったものだと思います。体力的にはきついけれど、孫と一緒に遊ぶのは元気の素ですね。
孫たちにとっては私は遊び相手のようです。足腰を丈夫にしてもうしばらく遊び相手ができるように頑張りたいと思います。
2歳の孫がお話しできるようになってきました。これからもいっぱいお話ししようね。(笑)
ばあばは「闘いごっこ」のおかげでよく眠れました。(ケラケラ)
食べ物通信読者会の総会
夏の暑さを乗り越えるための愛媛の100%ミカンジュース。
私は、食べ物通信という月刊誌を定期購読しています。いつも興味深い特集があり、読むのが楽しみな雑誌です。
ちなみに8月の特集は「知らないうちに食糧危機国に!」と「多数の死者を招いた機能性表示食品」の2つの特集です。どちらも大いに共感し、考えさせられました。年間購読料は10200円(1冊は770円ー税込み)ですが、惜しくありません。ご購読をお勧めします。
食は命の源です。
旬を食べることを大事にしています。8月号の表紙はマアジでした。
夏、愛媛に帰つたときのことを思い出します。子どもたちや孫たちと釣りへいき、たくさんのアジをサビキで釣り、すぐに母が調理してくれ、空揚げや、マリネにして食べさせてくれました。そのおいしいこと!
旬の味とともに、楽しい思い出がよみがえります。食は命の源です。その時々に取れる食材を、大事に残さずいただくことで健康は保たれます。「食品ロスをなくそう!」は孫たちにも伝える合言葉になっています。
今日は、久しぶりに読者会の皆様とお会いできることが楽しみです。
民話を楽しむ会IN旭東・・・8/22、10:00~、旭東児童センター
民話の語りを聞いたことがありますか。
「むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが・・・・・」とはじまり、最後は「むかしこっぷり!」で終わる生の語りです。
立石憲利さんは民話の語りの名人です。(久留島武彦賞受賞・語り日本一の語りのおじさんです)
8月22日、10:00~、旭東児童センターで「民話を楽しむ会」を企画しました。企画したのは、立石先生の語りの養成講座を修了した仲間で作った「民話を語る会こちゃえ」です。
私もそのメンバーの一人です。コロナ禍で開催を中断していた「民話を楽しむ会」を復活できることがうれしいです。立石さんの名人の語りをぜひ聞きに来てください。
多世代交流の機会として、企画しています。年齢制限はありません。今年は暑くて、保育園の子どもたちの参加がままならないようです。(移動が危険なので行けない・・・と。残念)
エアコンが聞いたホールでの開催は初めてのことです。私は楽しみです。夏の恒例行事にしたいとワクワクしています。
終戦の日
あなたの家では何人の人が戦争で亡くなったでしょうか。
私の家では叔父が二人戦死しました。父だけが生きて帰り、私の命があります。前の戦争では全国で300万人がなくなり、侵略戦争でアジアの人々の2000万人の命を日本は奪いました。
私と同じ年の作家の森まゆみさんがエッセーで書いています。「・・・戦争だけはどんなことをしてでも止めろ!が父の遺言でした。・・・」と。だからいろんな国に友人を作り、戦争を止める力にしたい・・・と。
戦争したがる政治家はいらない。戦争しないと決めた憲法は多くの命と引き換えにできた唯一無二の宝です。憲法は生きています。憲法の口をふさぎ、目をふさぎ、耳をふさいで、生きながらにして形骸化しようとしているのが今の自公政治です。
今の憲法ができるまで、日本は戦争ばかりを続けていました。主権は天皇にあり、国民は主権者ではなかったのです。「戦争特需」と言われる経済対策でした。
戦争は人を殺すことです。欲得のために人の命を奪う戦争は二度と繰り返さないために行動しましょう。
今は主権者は国民です。女性も1票を持っています。「戦争しない!」「軍隊を持たない」と決め、紛争は話し合いで解決すると定めた憲法の値打ちはいよいよ明確です。
昨日は岸田総理が自民党総裁選挙に立候補をしないと表明しました。当然です。総選挙が近くなったと思います。自民党は誰が総裁になろうとも「憲法9条を変えることを党是とする政党」です。裏金問題に自浄作用を持たない自民党政治は終わらせるしかありません。
企業献金や政党助成金を受け取らない政党を私は押します。日本共産党です。日本共産党は、「憲法を活かす政治」を公約しています。これも押しのポイントです。
国上げて侵略戦争を進める最中に「侵略戦争反対!」を掲げて誕生したのが創立102年を迎えた日本共産党です。たくさんの先人がとらわれ、拷問で殺されましたが、戦争反対の旗を掲げ続けました。(すばらしい!)
政党の歴史を見ればやはり日本共産党が一番信頼できます。総選挙で共産党が議席を増やせば、政治が変わると私は思います。貧困は社会が生み出しているのです。変えたい!
軍事費よりも命や暮らしの予算を優先に!憲法を守ろう…と決意する終戦の日です。
朝ドラ「虎に翼」が楽しみ
前にも書きましたが、朝ドラを楽しみにしています。最近は寅子の「大人の恋」もえがきます。
「永遠の愛ではない、不誠実な愛・・・でいい。」とか・・・。そういえば似たようなフレーズがあったなあ・・と思いだしたのは、「光る君へ」の中で主人公が「私は不実な女です。」というと「それはおたがい様だ。それをひっくるめてすべてを引き受ける」と応じるところ・・・。(時代が違う。関係なかった?)
寅子の恋が今後どうなっていくのか楽しみです。
そして、主人公はいよいよ大きな山場(?)の原爆訴訟に向き合います。1955年(ビキニ環礁でアメリカの水爆実験で第五福竜丸が被爆し、久保山愛吉さんが207日後の亡くなったビキニ事件から1年後)に起きた訴訟です。被爆者の二度と繰り返させない!・・・という思いがこもった訴訟です。「原爆は無差別攻撃で、明らかに国際法違反・・・」という言葉に、その通り!と私は身を乗り出しました。現実味があり、目が離せません。
寅子の友人である山田よねさんが司法試験に合格して弁護士バッチを付けているのには拍手!自分を貫きながら「何物でもない自分」から弁護士という資格を手に入れた・・・。まぎれもない弁護士になったことは感激です。(がんばったんだね)
一人一人に人生があるのです。人生はたった一度なのです。これからも「虎に翼」を楽しみに見ていきたいと思います。


ブドウ糖で疲れを取りましょう。







