悪法は深夜に強行採決、国民運動と野党の共闘で憲法審査会は開けず・・・岡山2区選出の山下法務大臣恥ずかしい!
2018年12月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙
他県へ行くことがあります。今の山下法務大臣は岡山選出です。理不尽を押し通して入管法改悪を強行する姿に恥ずかしくてなりません。入管法改悪法等が今朝4時ごろ強行成立しました。なんというひどい国会でしょうか。
山下法務大臣は東大卒で検事であった能力のある人だと聞きますが、その能力は今やまともに議論さえしないで問題ある法律を強行するために使われているのです。自分の中では整理がついているのでしょうか。自分を裏切らない仕事ができているのでしょうか。自分のしたことが人に不幸をもたらすことになるとなれば、苦悩はより深まります。
私は自分を自分で裏切ることだけはしたくないと思います。自分の志を自分が裏切れば、一生後悔することになるからです。
国民の意思を裏切って無法が続く国会です。しかし、憲法審査会は安倍総理の意思に反して開くことができませんでした。「安倍総理は何を仕掛けてくるかわからない」と警戒を強め、3000万署名を何としても達成しようと運動が広げられてきました。野党と市民の連帯運動が憲法審査会の開催を阻んだ・・・といえると思います。
これで来年の参議院選挙前に憲法改正の提案はできなくなりました。国民は一斉地方選挙や参議院選挙で自民党や公明党を減らせばいいのです。
もうどこに入れればいいのか・・・と迷うことはないと思います。この国に日本共産党という政党があってよかったと今ほど思うことはありません。
共産党は嘘をつかず、税金や企業献金で活動せず(政党助成金を受け取らず、企業献金を受け取らず)、まじめに国民の苦難を軽減するために心底頑張るいい政党です。この政党を大きくすれば政治は少しまともになる・・・と私は思っています。99%の国民のための政治を作りたいですね。