ひどい安倍政治・・・ろくな論議もせず水道「民営化」法強行可決、入管法案の強行狙う
2018年12月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
最近の国会はひどい!
入管法案の議論は資料の嘘、偽りの答弁、不都合な真実を隠そうとする姿勢、安倍政治の邪悪な姿がまさにあらわになっています。審議になりません。疑問を投げかけても、まともに答えないで「時間」が過ぎていき、15時間ほど経てば「議論した」と言って疑問を残したまま採決。これはもはや国会のあらず・・・・。
悪質ブローカーがいる現実や最低賃金を払わぬ、人権無視の外国人労働者の劣悪な実態は改めて明らかになった・・・。ひどい実態です。恥ずかしい日本の現実があり、完全は急務です。でもそれを抜本的に改善しないまま、入管法案が出され、問題が先送りされています。
人の命がかかる実態を解決しないまま入管法案を強行してはいけません。
そして、なんと水道の管理運営を民営化しようという水道法の改悪案が強行可決されました。ギョギョギョ!!!です。
命の水の運営を民営化することが今必要でしょうか。災害がこれほど多発し問題になっており、安全、品質管理の公開などで必ず民営化の負の部分が出てくると思います。公共が「命の水」の管理を投げ捨てることを私は認めることができません。
企業は利益最優先であることはもう多くの人が知るところではないでしょうか。住民の命より、利益が優先されることを私は良しと考えません。
ともかくも国会では野党から諸外国の「再民営化」の実態の指摘があるにもかかわらず、強行採決です。
自民党、公明党を過半数にしなければこういう事態は改善されないのです。ならば選挙で議席を減らすしかありません。野党共闘勢力を増やすのです。この道しかありません。
悪事を忘れず、あきらめず、野党共闘(中でも柱の共産党)を増やす!これしかないのですね!