地域がんサロン・たんぽぽカフェ
2018年7月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日はたんぽぽカフェの日でした。猛暑の中でも6人が参加。近況を話しながら、22日のシンポジウム「がんとともに生きる」の内容をお伝えすることができました。
岡山産業保健支援センターの存在を初めて知った・・・という人が多く、仕事と治療の両立支援の拠点施設として今後の活躍に大いに期待したいと思います。
毎年がんと告知を受ける人の3分の一は64歳以下です。64歳以下の3人に一人はがんで亡くなります。治療費のことや経済的なことで仕事をやめるわけにはいかないけれど、企業の側の制度はなかなか整っていません。岡山に多い中小企業でも一人ひとり両立する人の実績を積んで、「治療と仕事の両立は当たり前」という社会を作りたいものです。
当事者の発言はやはり共感を呼び、体験を踏まえた提言は要点を得ており有意義でした。ありがとうございました。
シンポジストの皆様に感謝です。
私も少々疲れ気味です。でも、たんぽぽカフェに行くと元気をもらえます。皆さんに感謝です。
猛暑はまだまだ続きます。ご自愛ください。