訪問看護
2018年5月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
16日に仕事に行くと、訪問の担当予定表で私も利用者さん宅へ訪問看護へ。久しぶりの訪問でしたが対話ができて、近況を知ることができうれしくなりました。
訪問看護の利用者はいろいろな方がおられます。どの人にとっても「その人らしく生きることのサポート」をすることが看護師の役目です。
「必要なこと」を「必要なだけ」判断しながら実施していきます。その人にかかわるチーム全員が情報を共有し、同じ方向でかかわり、サポートできれば「一人暮らしでも我が家で旅立つことができる」と私は考えています。
私自身が「我が家で旅立ちたい」と考えています。そのためにどんな環境や条件が必要か・・・を考えています。2度のがん闘病の経験は私の終活に現実味を与えてくれましたから。
在宅主治医と訪問看護師、介護など使える制度を知り、元気な時から制度を知る努力をして、つながっておくことが大切です。
訪問看護ステーション晴がつくった「つながって安心~わたしの手帳」をご活用ください。何と、だれとつながればよいのかがわかりますよ。
あなたは自分の終活をどう考えていますか。