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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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忘れてはならない東北のこと

2013年12月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日は餅つき、孫に手伝ってもらいながらおせち料理の準備・・・とあわただしい日々です。

年末のお歳暮は塩釜市の蜂谷食品の餃子にしています。蜂谷食品は私が連携して東北支援の仮設住宅に一緒に出向く地元企業です。「2021年までは支援に行きますから・・・・」と約束しています。

寒さが厳しくなると、仮設住宅の劣悪な住環境を思います。隣の声がきこえる、隙間風が入る、隣の電気の明かりが漏れている、狭くて父ちゃんのベッドの下に足を入れて寝ている、もう生きてはここを出られないだろう・・・・と暮らす人の苦しいつぶやきが思い出されます。自律神経を緊張しっぱなしの暮らしがいつまで続くのでしょうか。(この環境で血圧が下がるはずはありません)

復興住宅は全体でまだ役400戸ほどしか整備されていません。必要数の約1%ほどです。阪神淡路大震災の時はこの時期26%以上の住宅建設ができていたと聞きます。とにかく復興が進んでいません。(なのに戦闘機に638億円を使う・・・信じられない政治です)

「仮設住宅」は2年の仕様で作られています。なのにもはや震災から2年9か月・・・です。雪国の厳しい寒さは容赦なく被災者を襲います。どうぞ無事にこの冬を乗り切ってほしい…と願わずにはいられません。

私は来年の支援のことを計画中です。「東北の被災者のことを忘れない」取り組みは、今まさに必要です。細々とでも支援を一人一人が続けることです。

被災地へ一度も行っていないという方で、行ってみたい…と思う方は是非ご一緒に行きましょう。2泊3日の支援行動で、経費は6万円ほどです。(1日200円の支援貯金)

「忘れないで東北」の餃子販売は今年も好評でした。来年も続けます。塩釜市の塩釜神社で「うまくいくお守り」(そういうお守りがあるのですよ)を来年も手に入れたいと思います。宮城のみなさん、春にはまた会いましょうね!

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