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特定秘密保護法案に反対の声広がる！・・・メインキャスターや解説者、ジャーナリスト
2013年11月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
特定秘密保護法案に反対の声が広がっているようです。著名なジャーナリスト、キャスター、解説者などが次々と反対を表明しています。テレビでおなじみの鳥越俊太郎さん、田原総一郎さん、大谷昭宏さん、田勢康弘さん、金平茂紀さん、川村晃司さん、青木理さん、岸井成格さん、赤江玉緒さん、吉永みちこさんの１０氏も反対を表明しました。
なんだか勇気が出ますね。「おかしい！」と声を上げることは大切です。「黙って入られない！知る権利を奪い、戦争への国づくりになる法案だ・・・」と厳しく指摘しています。当然です。
毎日新聞の調査では、反対の国民は５９％、賛成の２９％を大きく上回っています。
今でも必要な情報を隠すことのある権力を持つ人々の姿勢が問題の日本で、原発や基地など暮らしにかかわることを含めて（秘密の範囲は不透明なまま）、国民の知る権利が奪われることは許されません。監視社会は怖いですよね・・・。
秘密保護法案は廃案しかありません。国会議員の調査権も奪うこの法案に対する国会議員の常識が問われていると私は思います。
