被災地へのエール・・・「あまちゃん」と楽天の優勝
2013年9月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
被災地東北にエールを贈り続けてきた連続テレビドラマ「あまちゃん」が終わりました。
北三陸鉄道に手を振る人々は地元のエキストラだと解るほど地域総ぐるみでこのドラマは守り立てられてきました。出演者も多彩で絶妙のキャストでした。宮藤官九郎さんの脚本の面白いこと・・・!
毎朝(あるいは昼)楽しみでした。被災地への「愛」が感じられて、本当に元気をもらいました。
楽天はリーグ優勝!おめでとう!!まーくんの気迫の投球は感動ものです。
被災後6週目で支援に入った避難所で、楽天の試合を楽しみにしている人がたくさんいました。本拠地の仙台の球場にかえっってきた始めての試合で、嶋選手会長は、「自分のためだけではなく、誰かのためにがんばることの大切な味を知った・・・・。がんばります!」と涙を流して、あいさつをしたことを思い出しました。避難所では、きっと歓喜の声が上がっただろう・・・と胸が熱くなりました。本当にありがとう!!です。星野監督は、岡山出身の監督さんです。本当にがんばってくださってありがとう・・・。
それに引き換え、政府のやっていることはひどいものです。河北新聞に掲載された「消費税引きあげ反対」の意見広告を私は忘れることはありません。「被災者に増税を押し付けるな・・・!!」の声を全国から上げましょう!!
消費税増税反対の運動は私ができる支援のひとつです。諦めない心でがんばります!