朝はひんやり・・・シリア問題も冷静に考えてみよう
2013年9月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今朝は赤旗日曜版を配達しました。ひんやりしていて、上着が要る感じです。
空は秋を感じさせます。湿度が下がれば、気温が多少上がっても気持ちいい・・・そんな季節になってきました。わが家も壁の絵を「お月見」に変えました。19日が十五夜です。
さて、シリアへの軍事介入を表明したアメリカ。しかし、アメリカ議会(下院)での議論はイラク戦争のようには手放しで賛成ではないようです。(イラク戦争のときも一人だけ反対した女性議員がいた)
国連は、化学兵器を使ったとされる問題について調査団を派遣していますが、その報告は出ていません。内戦状態の国へ外から軍事介入をして、解決が図られるとは思えません。政治対話を通して解決を図る外交努力が必要です。
外から火に油を注ぐような軍事介入はすべきではない・・・と私は思います。日本政府が間違いのない判断をするよう願い、注目しています。