ブラック企業の根絶と最低賃金引き上げを!赤旗しんぶんがキャンペーン中!ぜひご購読を!
2013年8月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
人ガモノのように使い捨てされる・・・・、なんと言うことでしょう!?
「お前の代わりなんかいっぱいいる!!・・・」と人の尊厳を否定しながら、ノルマを課して追い詰める・・・。
ブラック企業といわれるこういうひどい労働条件の働かせ方をする企業です。
共産党は、ブラック企業の根絶を求め取り組んできました。参議院選挙で躍進した「効果」でしょうか。厚労省は実態調査に着手!これが今後の論戦の根拠となり、改善の後押しをするに違いありません。
最低賃金の引き上げも今が正念場です。平均14円の引き上げでは、まだ生活保護より低い逆転現象は解消しません。
諸外国では、中小企業への支援に、賃金補助金が含まれています。日本のその金額は10分の一程度の少ないものです。内部留保がない中小企業には最賃引き上げに対応できる助成をするのは政府の仕事です。政府がその仕事をサボれば、中小企業はそれを拒まざるをえません。
日本共産党は、中小企業への助成を前提とした最低賃金の引き上げ(平均1000円)を求めています。
たとえば自給700円ではフルタイムで働いても月11万円余・・・。これでは暮らしていけません。
ちゃんと働けば、暮らしていける賃金を!・・は当たり前のことです。ブラック企業をなくし、賃金引上げで本当の景気回復を実現したい!!人をモノのように使い捨てする社会を変えていかなくてはなりません。大企業はその内部留保の1%を削るだけで月1万円の賃上げができます。躍進した共産党の力と運動でその実現を目指しましょう!!