がんサロンIN岡輝公民館
2013年6月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
偶数月の第3月曜日は午後2時からがんサロン・たんぽぽカフェを岡輝公民館で開いています。
今日はその日でした。今日も暑い日でしたね。参加者は少ないだろうなあ・・・と思っていましたが、4名が参加。いろいろ話ができました。
「介護保険の住宅リフォームの負担が償還払いでなく1割で済むと助かるのにね・・・」・・・経済的負担を軽くしたい!倉敷は1割負担だそうです。岡山市も・・・・!
「人工乳房が保険適応になったけど、乳房再建にあたっては、患者の意向がしっかり受け止められて、手術方法に反映されるといいね」・・・・まだまだ患者の声が治療に反映されることばかりではないのです・・・。
「デイサービスに成功報酬制度を取り入れるのは反対。」・・・岡山市の特区の取り組みで取り入れられるという仕組みには患者が選ばれることになり、よくなりそうにない人が利用しにくくなる可能性がある・・・。
「子宮頸がんワクチンは勧誘中止になったけど、検討結果で改善して予防接種は続けて欲しいね・・・」・・・がん教育では、子宮頸がんは予防できるがんだということは伝えつつ、検診の大切さをしっかり伝えよう・・などなど・・・。
「遺伝子検査で子どもへのリスクがわかるんだろか・・・」という不安も出されました。いろいろな話はサロンなればこそ・・・です。何でも話して、また会おう!・・・といって、解散。
次回は、8月19日です。