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東山中学校で「いのちと触れ合う授業」

2013年6月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

中学3年生を対象に、あかちゃんとふれあい、「命を感じる」授業が取り組まれています。

今日は、東山中学校であかちゃん(模擬)を抱いたり、妊婦体験をしたり、あかちゃんの発達について知る授業がありました。保健師とともに愛育委員や民生委員がボランティア参加しました。家庭科の先生が、「子どもができたら、育児は男子も女子もするものだから・・・」と何気なく話し、生徒はそれを当たり前に受け止めているように見えました。

岡山大学医学部看護学科の学生が3人実習で参加していました。私の後輩たちです。

生徒たちは、男女ともに興味をもって体験していました。3キロの模擬赤ちゃんを抱くと、「あっ、重い・・・」「首が・・・・」といろいろ言いながらも、優しい顔になるのです。

次回(24,26日)は、親子がボランティアで参加し、本物の赤ちゃんと触れ合います。暖かい肌と肌とのふれあいは生徒をどんな表情にしてくれるのでしょうか。楽しみですね。

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