看護大会(5・15)・・・5月12日はナイチンゲールの誕生日
2013年5月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
5月12日はナイチンゲールの誕生日です。看護界では、今でもナイチンゲールの看護論は基本です。著書を読み返すと気付かされることがいっぱいです。
15日に岡山県の看護大会がありました。今年の記念講演は竹内昌彦先生の「見えないから見えたこと」。
私はこれまでもお話を聞いたことがありますが、いつも感動の涙が出ます。多くの参加者がハンカチを手に涙をぬぐっていました。
たとえいじめられても(辛いことがあっても)死んではいけない。あなたの命はあなた一人のものじゃない。逃げてもいい、反撃してもいい、叫んでもいい、訴えてもいい・・・・とにかく生きていてほしい。辛いことはずっとは続かない。そう信じて欲しい。・・・・一人勉強が出来るのは本物じゃない、人のためになって本物になる。・・・・・いいメッセージです。おおいに共感しました。心に元気をもらえました。当事者が発信することの大切さを思います。
今、先生の著書をもとに映画化しようという運動が始まっているとのこと。いい映画が出来るように私も願っています。