「富士山が世界遺産に・・・」・・・世界遺産に砲弾を撃ち込んでいいのか
2013年5月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
そうそう富士山が世界遺産になりそうだ・・・との報道をきき、思い出したことがあります。
富士山のふもとにある自衛隊の演習場のことです。地域からは「富士を撃つな!」と運動が続けられています。いつも砲弾の訓練で、富士山に向けて弾薬が打ち込まれています。
私は沖縄で、当時国道を封鎖して行われる米軍の訓練を見たことがありますが、それはとても異様なことでした。山に向けて発射された砲弾が着弾すると、ドカンというすごい音とともに白煙が上がるのです。そのすぐ近くで畑作業をする人々がいるのですが・・・・。
さて、富士山の話に戻りましょう。世界遺産を「撃つ」訓練は、続けても許されるのでしょうか。私は、世界遺産を契機に中止し、富士を文字通り「平和の象徴」の山に出来たらいいなあ・・・と思います。なにせ憲法9条を持つ国の象徴」の山なのですから・・・!
2013年5月4日 8:38 AM
大きな拍手! まったくその通りです。“痛々しい”富士山なんて、世界遺産の名に値しません。