憲法記念日・・・「最高法規」の意味をしっかり知って、関心を持とう!
2013年5月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は憲法記念日。岡山でも毎年「輝け日本国憲法!集会」が開かれました。(写真は主催者挨拶の岡大の中富教授です)三木記念ホールで、13時30分からです。(当日券1200円)松元ヒロさんのライブ(いつもながら笑わせて、ポイントをビシリと指摘する切れ味抜群のパフォーマンスでした)と水島朝穂さん(早稲田大学)の記念講演です。(「君はサンダーバードをしっているか」の著者)写真は「あの日の授業」を歌う岡山合唱団とうたごえの仲間たちです。すばらしい思いのこもった歌でした。
息子たち夫婦が帰ってくるし、あわただしいけれど、どうしても参加したいと券を買いました。
本日付山陽新聞のくらし欄には、私が尊敬する鎌田実先生の談話が掲載されています。
「憲法を改正しても、母親が赤ん坊をあやす日常のちっぽけな幸せが壊されないのならいい。でも、そのちっぽけな幸せが壊されるのなら、やめて欲しい。・・・・・・日本国憲法は世界の平和を目指していて、実にすごい。・・・・・・・」などの思いが、先生らしく語られています。
96条改定は、各種新聞社の調査でも、反対が多いようです。最高法規の憲法は法律と同じにはならんよなあ・・・という「常識」はまだこの国で通用するのだ・・・と思えて、ほっとしましたが、選挙の争点にするといっているのですから、しっかり考えなくてはなりませんね。憲法に関心を持つこと・・・それがまず一番です。
2013年5月3日 9:47 PM
米子市では、岡山大学の小畑隆資名誉教授の講演があり、自民党の改憲草案の批判、参院選で96条改定を主張する候補者は落選させよう、と力強いお話でした。
2013年5月3日 8:29 AM
小畑先生のお話はいつも明快ですね。情熱が伝わってきます。