安倍総理(日本政府)が原発を「輸出」するために諸国行脚!?
2013年5月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
安倍総理はアラブ首長国連邦を訪問しています。(税金を使っているのだと思う)
報道では、「日本の原発技術は高いので、・・・」と原発のセールスをしているようです。JE!JE!ですよね。
福島原発事故は、収束していません。安全神話による原発推進への反省はどうなったのでしょうか。まるで、原発事故が無かったかのように、外国で「原発推進」をするとは・・・・・!?ありえないことです。原発利権グループのために働くより、国民のためにすることがあるのではないでしょうか。
首都圏反原発連合(毎週官邸前行動をしている)は、2日改めて政府へ要請をしました。内容は4点です。
1、終息宣言の撤回をすること、2、福島原発の現状を性格に公示すること、3、事故の収拾、被害者の救済に全力を尽くすこと、4、原発作業員に対する保護に万全を尽くすことです。
いまも事故のために避難を余儀なくされている人は約16万人。忘れてはなりません。前野田政権の収束宣言は誤りでした。きちんと現政府が、要請に応えることが必要です。
ましてや、原発のセールスや核兵器使用を禁止することに「同意しない」などというのは、国民の意思に反している・・・と私は思います。やっぱり安倍さんは、なんか変です。普通の感覚ではない・・・気がします。